人間生活学部 児童教育学科 ニュース

2017年5月アーカイブ

6月より、幼児教育心理学科主催『バアバの子育て支援広場』がスタートします。

『バアバの子育て支援広場』では、お子さんは自由に遊ばせながら、お母さん同士、お父さん同士のおしゃべりの場として、また、2人のバアバがいますので、お子さんのことで気になること、その他のことでも、お気軽に話しかけてください。未就園児の親・子さんなら、どなたでも参加できます。 2人のバアバと学生たちがお待ちしています。

やさしいバアバが待ってまあ~す!!

○会場 広島女学院大学 ヒノハラホール5階(アセンブリホール)
○日時  6月23日、7月21日、9月29日、10月27日、11月24日、12月8日 
*すべて金曜日の開催、朝9:30~11:00の時間です。ご都合のよい時に、ご参加ください
○担当  鈴木道子(元広島女学院大学特任教授、流川こども園園長)、内田恭子(元公立保育園園長)、広島女学院大学 幼児教育心理学科学生・教員
○持ち物  水分補給のための飲み物、その他必要なもの。
○申込方法  メールにて、件名:「バアバの子育て支援参加希望」 メール本文に、参加を希望する日付、お子さんの名前・年齢を書いてください。 駐車場を利用される場合は、「車利用」と書いてください。

メール宛先:kodomo@gaines.hju.ac.jp

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4月23日(日)に牛田小学校で実施された「牛田学区町民運動会」に、幼児教育心理学科の1年生4名がボランティアとして参加しました。

大学に入学して初めてのボランティア活動ということで、少し緊張していた1年生ですが、運動会が始まると、一所懸命、準備や片付けのお手伝いをしたり、児童と関わって、大変充実した時間を過ごすことができました。

学生の感想と写真を紹介します。

<坂井萌乃さん>
最初はきちんとボランティアができるかなと不安な気持ちで一杯でしたが、保護者の方や地域の方、周りの方が温かく接してくださりとても楽しかったです。なかなか率先して動くことができなかったけれど、様々な方から「ありがとう」と言ってもらえてとても嬉しかったです。また自分自身やりがいを感じました。これからさらに色々なボランティアに参加していきたいです。

<山門彩花さん>
実際に現場に行けるということ自体が貴重で、新鮮でした。子どもたちと関われるということは、とても難しいことだと感じたけど、一緒にいることはとても楽しく、充実した時間となりました。自ら進んで手伝うことも心掛けてみましたが、もう少しできることがあったのではないかと思いました。周りの方もしっかりとサポートしてくださったので、楽しく活動できました。いつか、自分が考えたことを自然に実践できるようになりたいです。

<田中杏さん>
地域の方と協力をし合いながらの運動会でした。競技で使う物の支度や人の誘導などを手伝い、少し大変でしたが、子どもも大人も楽しんでいる様子を見ていると、ボランティアをして良かったと思いました。私自身、今までの運動会は競技に参加する側でしたが、実際に運動会を運営する側の手伝いをして、行事を企画・実行することの難しさや大変さ、やりがいを感じました。本当に良い経験になりました。

<高橋あゆみさん>
今回、牛田小学校のボランティアをさせて頂きましたが、初めてのことで周囲の動きを見ながら、一つ一つ尋ねて行動しました。最初は不安でしたが、準備や片付けをしているうちに、「ありがとうね」と声を掛けて貰え、嬉しく感じました。お昼には少しだけでしたが小学生と関わる時間もあり、徐々に自分から仕事を見つけたり、周囲の方々とも話ができるようになりました。これからも、地域の方々と関わっていれるボランティア活動をしていきたいです。

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ひろしま美術館では、毎年5月5日のこどもの日、こどものために美術館を開放して「こども館長による美術館ツアー」を企画していますが、同企画も今年で7回目を迎えました。

今回のこども館長は6名。

6人の子どもたちは美術館の一日館長を務め、現在開催中の企画展「ピーターラビット展」や常設展の作品について、こどもならではの斬新な視点で来場者に説明し、美術館内をたのしくご案内しました。

広島女学院大学 幼児教育心理学科の学生たちは、ボランティア・スタッフとして、こども館長のサポートや司会進行などを担当し、ガイドを楽しく演出しました。

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