月に2回発行される広島市の広報誌、『市民と市政』6月1日号の巻頭テーマは、『3つの「わ食」で元気な毎日』です。
広島市は、広島市食育の基本理念「『健やかな体』と『豊かな心』を育む」を実現するため、「わ食(和食・輪食・環食)」の取り組みを進めています。
このたび、市の食育プロジェクトに参画している本学の食育サークルの取り組みが紹介されました。
▼掲載誌
広島市広報誌『市民と市政』6月1日号トップページ特集
▼撮影の様子
月に2回発行される広島市の広報誌、『市民と市政』6月1日号の巻頭テーマは、『3つの「わ食」で元気な毎日』です。
広島市は、広島市食育の基本理念「『健やかな体』と『豊かな心』を育む」を実現するため、「わ食(和食・輪食・環食)」の取り組みを進めています。
このたび、市の食育プロジェクトに参画している本学の食育サークルの取り組みが紹介されました。
▼掲載誌
広島市広報誌『市民と市政』6月1日号トップページ特集
▼撮影の様子
3月7日(水)に、若者世代のための食育啓発事業として、食育プロジェクトについてポスターセッションが、広島駅南口広場で開催されました。
管理栄養学科食育サークルは、本年度実施した学内活動と地域活動について報告しました。
牛田かうちゃんうまいもん防災フェア "モーリンピック" に参加しました
小冊子『食品ロスをなくす~ローリングストック術』が完成!料理教室を開催しました
食の備えは日ごろからー災害時のための安心・安全な食事レシピ―
最初はなかなか説明することに慣れませんでしたが、様々な方とお話することで少しずつ伝わりやすく話すことができるようになりました。自然災害による廃棄が多く出て困っている農家さんがいた際は、今後も力になりたいと思います。
今までの活動をうまく伝えることは難しいものでしたが、「頑張ってね」と来場者の方から声をかけていただき、今後も期待に応えられるように頑張っていこうと思います。
1年間の活動振り返ると、たくさんの方の応援があって、多くの出会いがあって、充実していました。他大学の活動も拝見でき、後輩たちにもよい刺激になったと思います。最後になりましたが、私たちの活動をこのような形で発表させて頂けましたこと、心よりお礼申し上げます。
今後も食育サークルを中心として、地域との繋がりを大切にした食育活動に挑戦してほしいと願っています。
3月8日(木)、管理栄養学科食育サークルが大河公民館で「保存食材を上手に活用しよう!」をテーマに、男の料理教室を開催しました。当日は、18名が参加をしてくださいました。
教室では「食品ロスをなくす ローリングストック術」の冊子を紹介しました。
4グループに分かれて調理を行いましたが、どのグループも手際よく進められて、美味しいそうな匂いが漂っていました。学生も調理から試食をご一緒させていただき、様々なお話ができて楽しいひと時を過ごしました。
参加者の皆さんからは、「帰って孫に作ってやりたいと思います!」「1つでも2つでも覚えます!」「若い人と料理できて元気がでました!」といった嬉しいご感想をいただきました。
<メニュー>
・鯖と春菊の炊き込みごはん
・タラの塩麹焼き
・お楽しみ油揚げ
・切干し大根と塩昆布のサラダ
・菜の花と花麩のすまし汁
・フルーツ寒天
参加学生のコメントを紹介します。
料理だけでなく健康に関しても意識の高い方が多く、驚きました。最初は緊張していましたが、皆さんが親切にしてくださったので、すぐ緊張がほどけました。私も皆さんに負けないように料理の腕を上げようと思います!
混乱している災害時でも満足できる食事でお腹も心も満たされる袋調理をもっと広めたいと思いました。私の家庭の備蓄食材のローリングストックを見直すきっかけとなりました。
地域の皆さんと交流することで、日々の慌ただしい気持ちを和ませることができました。これからも頑張ろうと思います。
最後は皆さんから一言ずつ、温かいご感想をいただきました。
楽しみながら料理をされている姿が、とてもキラキラしていました。私たちも負けないように、一生懸命に"食"を楽しんでいたいと思います!温かく迎え入れてくださった皆さんに感謝いたします。