人間生活学部 児童教育学科 ニュース

第11期「小学校教育実践研究会」で模擬授業
小学校教育実践研究

第11期をむかえている「小学校教育実践研究会」では模擬授業を行いました。

小学校教育実践研究会では曾川昇造先生に指導をいただいておりますが、曾川先生には「幼児教育心理・児童教育学会講演会」(12月14日(土)14:30-16:00・本学ヒノハラホール5F)において「児童教育学科『小学校教育実践研究会』での学び-小学校教員採用試験【正規合格率99.6%】の実績」というタイトルで講演を行っていただくことになっています。

今回は、算数の模擬授業を行い、「めあて」を「96÷2.4の計算の仕方を考え、説明しよう」としました。先生役の学生は一所懸命、児童役の学生に授業をしました。

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グループで問題の解き方を考えさせる机間指導の場面では、教師役の学生は膝をつき、児童役の学生と同じ目線になり、「もっと別の方法はないかな?」と声掛けをして、話し合いの支援を行いました。

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先生役の学生が模擬授業を終える度に、神野正喜先生(広島大学附属小学校元副校長)も直接指導を行い、成果と課題を明確にしています。

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11期生は全員合格を目指し、研究会で一所懸命勉強しています。

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