人間生活学部 児童教育学科 ニュース

オンラインエール第8弾ー朝ごはんの充実ー
オンラインエールの会

オンラインエール第8弾は、自粛生活時間や、不要になった通学時間を、朝ごはんづくりの充実につなげ、公務員の試験勉強に取り組んでいる4年生の飯塚さんからのエールです。広島女学院大学らしい「自立した女性」としての姿や、遠隔での学びをプラスに変えていく姿が見えてきました。

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はじめまして、幼児教育心理学科4年の飯塚晴香です。
私は、大学生になって一人暮らしを始めました。始めた頃は、慣れない料理、洗濯、掃除など、たくさんの苦労をしました。
でも、苦労しただけあって、今ではそれらを同時進行できるほどになりました。

これは、この自粛期間に一人でタコスパーティーをした時の写真です。

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〈ご飯の時間を楽しくしてくれたタコス〉

照り焼きチキンとそぼろ丼とあまりの野菜を入れました。こうして、一人暮らしでも、ご飯の時間を楽しくする方法はたくさんあるとわかりました。もちろん、家族と暮らしている人も、お家で好きなものを作る楽しさや、初めて料理を作る時のドキドキ感を味わってほしいと思います。

スイーツ作りもしたいと思いましたが、「絶賛ダイエット中」のため、朝ごはんを楽しむことにしています。そういう経緯もあって、今、私は6時に目が覚めるようになりました。朝から、自分のために最高のご飯を用意することで、1日が気持ちよくスタートできます。みなさんも早起きして、朝ごはんを楽しんでみましょう!

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〈自分のための最高の朝ごはん〉

私は、3年生までは小学校教員を目指して、勉強や模擬授業を頑張ってきました。休日には、小学校教員を目指す人対象のセミナーにも参加してきましたが、春休み中に自分の将来を見つめ直し、市役所の公務員を目指すことにしました。4年生間近で進路を変えるためには、人一倍の努力が必要だと思いましたが、自分で決めた進路なので、後悔はありません。これまでのどんな勉強も、私にとっては、経験や知識となるのでとても意味のある期間だと思います。また、これまでの経験はいつか絶対に役に立つと信じています。今は公務員試験のための勉強に取り組んでいます。

 ホームページを見ている後輩の皆さんや高校生のみなさんも、いつ自分のやりたいことが変わるかは、まだわからないと思います。もしかすると、まだ自分のやりたいことが見つかっていないかもしれません。だからこそ、いつ自分のやりたいことが見つかってもいいように、いろんな経験をしておくといいですよ。私は、子どもに関わる活動や泊まり込みの平和学習プロジェクトにも参加しましたが、進路に直接関係していなくても、料理の資格取得や韓国語の勉強に取り組んだり、ギターの弾き語りをマスターしたりするなど、家の中でもいろんなことに挑戦してきました。アルバイト先の選択も、いろんな経験がしたいと思ったので、意図的に6種類のアルバイトをしてきました。どんなことも最初の一歩への勇気が大切だと思います。皆さんも新しい一歩を踏み出してみましょう!

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