人間生活学部 児童教育学科 ニュース

「保育内容総論」の授業で色水遊びを学びました
授業紹介

大学の敷地はツツジの花が満開です。この環境を利用して、1年生が「保育内容総論」の授業でツツジの花びらを使って色水遊びを体験しました。

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ツツジの花はどんな香り?

まずは、ツツジの花を観察し、香りを嗅いで・・・そして、ビニール袋に入れて手でつぶしながら色水を作っていきます。

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つぶしていくと手触りがどんどん変化するね

水を加えて陽の光にかざしてみると・・・

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色水が輝いて見えるよ

作った色水に紙を浸すと・・・きれいな色水が紙に染み込んでいきました。

遊びを体験した後、色水遊びを「子どもの視点」と「保育者の視点」で振り返ります。子どもたちは何に気づき、何に感動するのかを改めて考えました。
また、子どもたちの遊びを支える保育者として、どのような関わりをすればよいのか、何に留意しておく必要があるのかを考えることができました。

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体験を忘れないうちに書き留めよう

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