人間生活学部 児童教育学科 ニュース

地域連携活動アーカイブ

子どもチャレンジラボ

10月31日(日)に児童教育学科の学生が企画・運営した森のようちえんの活動(今年度第1回め)が開催されました。
広島自然学校のフィールドの森(北広島町)を利用し、地域の親子が参加するイベントです。

午前中、森を散策しながら木の葉、まつぼっくり、どんぐり、くりなどの植物、かえるなどの生き物に出会いました。

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途中、森の植物や生き物のシルエットクイズをして休憩です。

広場に着いて、散策中に拾ったものをダンボールのキャンバスに貼っていきました。森という自然豊かな環境で過ごした後に作った作品は、私たちの想像をはるかに超えました。

午後は、まつぼっくり玉入れやダンボール滑りなどのコーナー遊びをして過ごしました。

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子どもたちが心寄せているもの(こと)を言葉や表情・行動などから読み取り、それに沿って関わっていくことの大切さを学びました。

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次回は、12月11日(土)に活動します。森のようちえん・広島女学院大学担当教員は村上智子准教授です。

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3年生5名が、子どもチャレンジラボ「森のようちえん」の活動をしました。
親子で森の自然に親しむというイベントで、学生たちは企画運営をしました。
当日は朝から雨が降っていたため、森で散歩をする予定を変更し、ログハウスでまつぼっくりを使って遊びました。
これは、午後にする予定にしていた「森の縁日」の遊びのひとつです。
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森の散歩を楽しみにして来場した子どもたちは残念がっていましたが、
大きな段ボールの上のまつぼっくりを落とさないように転がす遊びをしたり、
段ボールの樋にまつぼっくりを転がしてボーリングをしたりと、楽しい時間を過ごすことができたようでした。
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午後、雨が上がったので森の散歩に出かけました。小さな花、大きなまつぼっくり、丸太の年輪・・・と出合いながら散策しました。
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今回は雨の状況をみながら予定を変更してイベントを運営しましたが、
事前にたくさんの遊びを準備していたため、参加した子どもたちの興味関心に沿って遊びを提供することができました。
毎年参加してくださるご家族もいて、2021年度も「森のようちえん」活動をする予定です。
児童教育学科について知りたい人はこちらもご覧ください。
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12月22日に広島市心身障害者福祉センターで、こどものうた研究会のメンバーがクリスマスの歌を届け、利用者の方々と親睦を深めました。

「パプリカ」を皮切りに 、要約筆記の方による歌詞の投影があり、手話ボランティアの方も、学生の演奏をサポートしてくださいました。

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「おめでとうクリスマス」は会場のみなさんと共に手拍子や振り付けをしました。大成功・拍手喝采です。

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全員で「明日また幸せになるように」と手話をつけて歌います。

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想定外のリクエスト多発、練習していない曲にも臨機応変に対応しました。

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会場の雰囲気が盛り上がり、学生もヒートアップして、トナカイ列車とサンタ列車が出動です。利用者の方々とふれあう楽しく素敵な経験ができました。

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