今年も管理栄養海外フィールドワークが始まりました!
2月19日~28日の日程で、アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島でフィールドワークを行います。
1年生が3名、2年生が4名の混合チームです。引率は土谷佳弘先生です。
今年のフィールドワークでは、教会でのランチ提供や日曜礼拝への参加、ハワイ大学での講義、ホームステイのほか、チョコレート工場や農場の見学、小学校での研修もあります。
本日の昼に広島駅を出発し、リムジンバスで広島空港へ向かいました。
お見送りには、管理栄養学科の石長先生、市川先生、妻木先生、共通教育部門のWilson先生、学生課・国際交流センターの宇根課長、昨年度のフィールドワーク参加学生が行きました。また、保護者の方にも来ていただきました。
昨年度のフィールドワークの学生からは、手作りのパイナップルのお守りをいただきました。イニシャル入りです。
先輩が見守ってくれているようで、心強いですね。
広島空港から成田空港へ到着しました。広島はあいにくの天候でしたが、飛行機は揺れることもなく快適だったようです。
出国審査も無事に通過し、成田空港のラウンジにて。
贅沢なラウンジで腹ごしらえをしているようです。
夜のフライト予定で、明朝にはハワイに到着します。
このフィールドワークを通してたくさんの経験をし、大きく成長して帰ってくる姿を楽しみにしています。
フィールドワークの様子は、これからホームページで報告します!
みんな気を付けて、いってらっしゃい!!
管理栄養学科:市川、妻木
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管理栄養海外フィールドワーク ハワイ到着!
2月27・28日 帰国
ハワイ時間 2月27日11時15分、予定通り成田へ出発し、帰路につきました。
強風のため飛行機はかなり揺れましたが、その後、成田から広島までのフライトを経て、2月28日21時すぎ全員が広島駅に無事に帰ってきました。
おかえりなさい!
研修を振り返って
海外フィールドワークでは、さまざまな事を体験し、たくさんの刺激を受けることができました。病院や保育所などに行って、多くの人のお話を聞き、日本とアメリカのシステムの違いを見つけることで、物事の考え方や視野が広がりました。また、同年代で同じ夢を目指している人とディスカッションして自分の小ささを知り、このままではだめだ、もっと変わりたいと強く思いました。
フィールドワーク初日の私たちは、慣れない環境に戸惑い、英語もうまく話せず、積極的に行動できませんでした。しかし、毎日一人一人小さな目標を立てて、日を重ねるごとに少しずつ変わることができました。何もかも一から自分たちで行うことは想像以上に難しく、何度も壁にぶつかりましたが、その分達成感は大きく、全て研修を終えたときには、以前より何倍もみんなと団結したように感じました。
研修中は、笑いあり涙ありの珍道中でしたが、自分自身を見直すきっかけとなる内容の濃い充実したあっという間の9日間でした。
このように感じることができたのは、一緒にフィールドワークに参加したみんなや、研修に行かせてくれた家族、そして先生方の熱いご指導のおかげです。たくさんの人に支えられて、無事にこの研修を終えられたことに感謝したいです。本当にありがとうございました。
日本に帰国してからも、このフィールドワークで吸収したことを忘れずに活かし、いろんな視点から学びを深めていきたいです。
2年 木野友里恵
2月20日~28日までハワイで行われた管理栄養海外フィールドワークが、無事に終了致しました。
学生達の感想からも分かるように、この研修では、短い期間の中で少しでも自分の可能性を広げられるよう、学生が主体となって行動し、苦労しながらでも一つ一つ成功体験をふやしていけるよう支援してきました。
1年生と2年生が学年の壁を越えて、一つの目標を協力しながら取り組むことができ、かけがえのない仲間と経験を共有することができました。物事をやり遂げるには、たくさんの準備や配慮が必要であること、自分には難しいと思うことでも、ほんの少しの勇気と小さなことを1つ1つ積み重ねる努力があれば、必ず成し遂げられることを自分達の行動で示してくれました。
学生たちを研修に送りだしてくださり、終始見守ってくださったご家族の皆様に心から感謝申し上げます。また、事前準備から多くの時間を割いてご指導くださった教職員の皆様にも厚くお礼申し上げます。 そして、研修はハワイに行ったら終わりではありません。今後は、後輩たちに対して、自分たちが経験したことを語っていくことになります。管理栄養海外フィールドワークは、本当にスペシャルなプログラムです。どうぞ、学生たちの体験談をお聞きいただければと思います。
最後になりますが、皆様のお力添えで無事に研修を終了できましたことを、改めて感謝申し上げます。
引率教員 市川知美
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最終日 保育園とスーパーマーケットでの研修
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最終日 2月26日
今日はハワイでの最後の研修日です。
午前中にアーリー・ラーニング・センターという日本の保育園と幼稚園の機能を持つ私立の施設で子供たちの様子や給食施設の見学を行いました。写真の一番左におられる園長のリサ先生の方針で、薄味で砂糖や油を抑えたヘルシーな給食が提供されていました。3歳から5歳までの子供たちと園庭で遊んだり給食を食べている様子を見学しました。
USDAと言う国が決めた食事の基準を元に作られている食事は、玄米を使ったり野菜を多く取り入れたりとバランスの良いものでとても美味しかったです。また、日本と違い様々な国の子供たちが集まっているため、その国の料理をメニューに取り入れて子供たちが給食を食べやすくしていると知り驚きました。
午後からは、カハラモールにあるホールフーズというオーガニック食品を扱うスーパーマーケットで見学を行いました。そこでは、オーガニックの生鮮食品とローカル食品が売られており、通訳の大西さんの説明を聞きながら見学しました。
野菜や魚介類はオーガニックとしか書かれていませんでしたが、肉類はオーガニックのレベルがあり、1から5までレベルが分かれていたことに驚きました。これらのオーガニック食材はローカル食材よりも値段が高く、お惣菜も普通のスーパーに比べてかなり高く販売されていました。値段が高い分、農薬などによる健康への害が少ないのだと分かりました。
1年 佐古朱里 中村楓
今夜はハワイ最後の夜ということで、宿泊先のレストランで夕食をしながら研修の振り返りを行いました。先生方や研修先でお世話になった皆様から、温かい励ましや感謝のメッセージを学生達にも伝えると、とても嬉しそうにしていました。どの学生のコメントからも、研修が進むに連れて積極的に発言や行動ができるようになり、もっと自分はがんばれるという自信や意欲が向上したことがよく分かりました。学生達の目が日に日に輝いて行くのを間近で見届けることができ、指導者としてはこの上ない喜びです。
ご家族の皆様、教職員の皆様、そして研修でお世話になった皆様に心から感謝申し上げます。帰国まで、引き続き安全につとめて参ります。
引率教員 市川
早いもので、もう最終日ですね。たくさんの経験の中で、学びや気付きがあったのではないでしょうか。成長したみなさんに会えることを楽しみにしています。
気を付けて帰ってきてくださいね。
管理栄養学科:土谷・妻木
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6日目 ハリス教会での日曜礼拝
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日本到着
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