人間生活学部 児童教育学科 ニュース

オープンキャンパス

3月21日(月・祝)に、春のオープンキャンパスが開催されました。
児童教育学科のプログラムには、保護者の方も含めて40名以上の方にご来場いただき、盛況となりました。資料請求も増えていて資格系学科への人気が増していることを感じます。学科説明・入試説明では、児童教育学科で取得できる資格・免許状、カリキュラムの特徴、今年度の就職情報等に加えて、総合型選抜(オープンセミナー入試・自己アピール入試)について説明しました。

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模擬授業では、「風」をテーマに、環境を通して学びを深める子どもの姿について紹介したり、参加者のみなさんに発表してもらったりしました。

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在学生を交えたイベントでは、本学の2年生が様々な手遊びとその魅力を紹介し、参加者も笑顔で協力してくださいました。
下の写真は「チョキチョキダンス」オリジナル版をみんなで楽しんでいるところです。

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その他、展示コーナーや個別相談コーナーにも多くの方にご来場いただきました。ありがとうございました。

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来年度も6回のオープンキャンパスを予定していますので、ぜひご来場ください。

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大学行事

2021年度 児童教育学科第1期生81名が、卒業しました。おめでとうございます。

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式当日は朝から良いお天気で、日中は汗ばむほどでした。

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式の後、学科でのお祝いの会が開かれました。

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卒業生一人ひとり、学科長から証書・学位記を授与され、温かい励ましのお言葉をいただきました。

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学科教員一人ひとりから、卒業生にメッセージをいただきました。

卒業生81名は、新しい門出を祝福され、これから次のステップに進みます。ご活躍を心からお祈りします。
卒業後もいつでも話をしにきてください。
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一般社団法人全国保育士養成協議会では、毎年、会員校を優秀な成績で卒業し、保育士として社会に貢献することが見込まれる学生を会長名で表彰し、記念品を贈呈しています。

2021年度は、児童教育学科4年の藤原二千歩さんが表彰を受けることとなり、その伝達式が行われました。

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藤原さんは、いつも明るく穏やかな人柄で、オリキャンリーダーのトップをつとめるなど在学生からの信頼も厚く、こどもの歌研究会、おりづる広場、舟入市民病院ボランティアでも積極的に活動してきました。卒業後は、出身園であるこども園で保育士として働きます。今後のますますの活躍を祈念しています。

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キャリア支援

4年生小田有暉乃さんが市内のギャラリーにて個展開催中!お時間がありましたら是非ご来場下さい。
タイトルは「i am」です。

会期:1週目/明けの明星 2022.3.8(火)~13(日)
   2週目/恵みからそして 2022.3.15(火)~20(日)
会場:galleryG 広島市中区上八丁堀4-1
   tel:082-211-3260 11:00~20:00

2020年3月に初個展開催。今回は2回目。初個展では若年世代の反響を呼び、毎日新聞、広島FM等のメディアにも出演。芸術という事物を多角的に見つめた上で、若年世代におけるメンタルヘルスの更なる充実を求めて日々奔走している。破壊と再生が織りなしている世界が小田さんの展示。テーマはi am。コロナ禍ということもあり、昨年のI AMを更に超えて人間の心情変化や社会変化へ更にフォーカスしている。 
(小田有暉乃 展覧会DM より)

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写真1 小田有暉乃と展示作品(1階)

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写真2 展示作品(1階)

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写真3 展示作品(1階)

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写真4 展示作品(2階)

今回の個展は2週間にわたって開催されていて、1週目と2週目とでは全く違うコンセプトの展開を予定しています。
また来場者によって、テーマ「i am」は完成していく要素を含んでいます。
みなさんも、是非ご来場下さい。


児童教育学科は貴女の夢を応援します。

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教員からのメッセージ

児童教育学科の神野正喜教授が、2022年3月末をもってご退職されます。

神野先生は、広島大学附属小学校副校長職ののち、その実務経験を活かして本学の教育に10年間ご尽力くださいました。
専門分野は国語科教育学で、全学科の共通基礎科目(必修)である「日本語表現技法」や中・高教職課程科目である「教職実践演習」で学科外の学生への指導にも関わっていただきました。
児童教育学科の科目として「教職論」はもちろんのこと、「初等国語科教育法」では、附属小学校時代に極められた文字指導、書写の学習指導をはじめ、実践に役だつ国語科指導の構想・立案・実施・授業評価について、詳しくご指導くださいました。卒業論文指導や、学生指導においては、神野先生の粘り強さと丁寧さのおかげで学生が変容していく姿が見られました。

さらに、小学校採用試験対策に特化した「小学校教育実践研究会」では、模擬授業にチャレンジする学生に的確なアドバイスをされ、小学校現場に多くの卒業生を送りだしてくださいました。穏やかな様相は「となりのトトロ」とも呼び親しまれ、文章への専門的な気づきが多くの学生や教員から頼りにされていました。長い間、本当にありがとうございました。

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神野正喜先生が人生の大きな節目を迎えられたことを、児童教育学科で祝福しました。先生が示してくださった児童教育の奥義を引き継いで、学科教員一同、学生のために頑張っていきます。

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