人間生活学部 児童教育学科 ニュース

子どもチャレンジラボアーカイブ

子どもチャレンジラボ

9月4日(日)、1年生2名が森のようちえんの活動に参加しました。

今回のテーマは「葉っぱに興味をもつ」でした。朝のあつまりの回では、ざらざらの葉っぱ、ギザギザの葉っぱ、細長い葉っぱ・・・さまざまな葉っぱが掲載されている写真絵本の読み聞かせをしました。

220904_mori_1.jpg
いろんな葉っぱがあるね

その後、森の散策をしながらたくさんの葉っぱを見つけました。

220904_mori_2.jpg
集めた葉っぱを画用紙に貼ったよ

気がついたら、ズボンに草がくっついていました。「どの草かな?」「あっ、これだ!」「服につけちゃおう!」

220904_mori_3.JPG_1.jpg
この草がズボンにくっついていた!

220904_mori_4.jpg
お洋服の模様になった!

森では、たくさんの生き物にも出会いました。

220904_mori_5.JPG_1.jpg
カエル、イモリ、トンボ、カマキリ・・・

今回参加したF.Nさんは「葉っぱや木、石など、自然のものを手にした子どもたちが発した言葉が印象的でした。細かい形や手触りに気づいたり、想像力豊かなごっこ遊びが展開しました。保護者の方ともたくさん話をすることができました」と感想を述べていました。

次回の活動は11月6日(日)です。秋が深まった森での活動の企画運営をします。

前の記事:第2回の森のようちえん活動をしました

次の記事:第4回の森のようちえん活動をしました

  • LINEで送る
子どもチャレンジラボ

児童教育学科「子どもふれあいサークル・くれよん」が、7月23日に「よるのとしょかん―ぬいぐるみたちの大冒険」を開催しました。

「よるのとしょかん」は、2015年から始まった地域の未就学の親子を対象とするイベントです。子どもたちが連れてきたお気に入りのぬいぐるみを預かり、図書館でぬいぐるみのお泊り会を開きます。ぬいぐるみが夜の図書館内を冒険している様子を写真撮影し、おすすめの絵本紹介と一緒にアルバムにして、子どもたちにプレゼントしています。

今年度は、11組27名の親子が申し込んでくれました。はじめに、学生によるパネルシアターや絵本を楽しんだ後、ちょっぴりさみしいぬいぐるみやお人形とのお別れ。

220818_jidou_1.jpg 220818_jidou_2.jpg
220818_jidou_3.jpg 220818_jidou_4.jpg

この活動を支援するため、1、2年生を中心に20名の学生がボランティアとして集まってくれました。

220818_jidou_5.jpg 220818_jidou_6.jpg

週明けの火曜日、ぬいぐるみと再会した子どもたち。アルバムと実際の様子を見比べながら、図書館内を見学しました。

220818_jidou_7.jpg

220818_jidou_8.jpg 220818_jidou_9.JPG
220818_jidou_10.jpg

この活動を通して、子どもたちがますます絵本や読書を好きになってくれることを願っています。参加くださった地域の皆様、ありがとうございました。

  • LINEで送る
子どもチャレンジラボ

7月3日(日)に森のようちえんの活動をしました。
今回は1,2年生7名が企画運営し、11名の子どもたちとその保護者が森の散策を楽しみました。

220703_mori_1.jpg

途中の広場では「風を感じる」をテーマに、風車とパラシュートを使って遊びました。

220703_mori_2.jpg

午後からは「夏祭り」をテーマに、まつぼっくりすくいやしゃぼん玉遊び、水遊びをしました。子どもたちは、水に浮くまつぼっくりをじっくり眺めたり、ポイを使ってたくさんすくうことを楽しんでいました。

保護者の方は「2年間、夏祭りが中止になっていたので子どもとの夏祭りの思い出が止まっていました。今日、久しぶりにその雰囲気を楽しむことができました」とおっしゃっていました。

220703_mori_3.jpg

活動を終えた後、さっそく活動の振り返りをしました。周囲の状況を把握して参加者の安全を確保すること、子どもたちの発想で多様な遊び方ができる遊びを準備すること、また、メンバーで協力し合って役割分担して準備することが課題として挙がりました。次回の活動へつなげていきたいと思います。

前の記事:森のようちえん 今年度の活動が始まりました

次の記事:第3回の森のようちえん活動をしました

  • LINEで送る