人間生活学部 児童教育学科 ニュース

幼児教育心理学科では、授業「初年次セミナー」の一環として5月~6月にかけて、1年生が広島女学院ゲーンス幼稚園へ観察実習に行きました。

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観察は園児の登園から自由遊びの時間でしたが、ゲーンス幼稚園の充実した環境と先生方の保育の中で、生き生きと遊んでいる子ども達の姿を学生が熱心に観察、記録しました。

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記録からは、充実した観察実習だったことが見て取れ、これから4年間、保育・幼児教育について学んでいく意欲や意志が述べられていました。

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6月24日、広島女学院大学として初めての子育て支援広場が開催されました。その名も、『バアバの子育て支援広場』。

幼児教育心理学科の鈴木道子教授が呼びかけられ、元廿日市公立保育園園長で卒業生でもある内田恭子さんや学生ボランティアとともに準備を進めてきました。地域の未就園児の親子が気軽に遊びに来て交流したり、保育者と子育ての話ができる場所に、また、学生の学びの場となればという思いが込められています。

当日はあいにくの天候でしたが、1歳児を中心に5組10人の親子が来場されました。子どもたちは思い思いに、おもちゃで遊んだり、ホールの中を探索したり。様子を見守っていた学生たちは、子どもたちの好奇心や遊びへの探求心に改めて気づいた様子でした。参加した保護者の一人は、「こんな場所が毎日あったらいいですね」と仰っていました。

幼児教育心理学科卒業生で現在育休中の保育士も、子育て広場の開設を聞いて参加してくれました。今年度、月1回のペースで5回開催される予定です。

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■場所 広島女学院大学 ヒノハラホール5階(アッセンブリホール)
■日時 6月24日、7月15日、9月16日、10月28日、11月25日、12月16日(すべて金曜日)
午前9:30∼11:00 (時間内にご自由に参加ください)
■担当 広島女学院大学 鈴木道子
■お申込方法:参加ご希望の方は、メールにてお子さんの名前、年齢、駐車場が必要な方は車利用と書いてお申し込みください。(メールアドレス:msuzuki@gaines.hju.ac.jp)
■持ち物 水分補給のための飲み物はご持参ください。

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幼児教育心理学科の2年生は、9月に初めての幼稚園実習に行きます。

春学期は、日誌の書き方に始まり、園長先生の講話等、様々な事前指導を受けます。先日は、4年生から部分実習について学びました。4年生は、保育実習(3年次)や幼稚園実習(4年次)を経験しており、今までに学んだことを後輩に伝えています。

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2年生から、「先輩から模範となる素晴らしい部分実習を見せて頂いた。私も2年後には先輩のようになっていたい」、「語り掛け方や、動作について勉強になりました。9月の実習が楽しみになりました」という感想が聞かれました。

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広島県、広島県医師会などで構成される子育て応援団実行委員会主催イベント「子育て応援団すこやか2016」(於グリーンアリーナ)に幼児教育心理学科の3年生「チームぱくぱく」が出演しました。楽しい音楽にあわせて、たくさんの幼児や子ども連れの家族と遊びました。

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また、当日は会場全体の運営ボランティアとして全学年の学生が笑顔で子育て応援に貢献しました。

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幼児教育心理学科の1年生が、「牛田学区社会福祉協議会」の中にある「福祉のまちづくり部会(こども福祉・教育部会)」のボランティア活動に参加しました。「牛田小学校で遊ぼう」という活動では、子どもが主役の遊びや交流の場づくりとして、毎月第二土曜日の午前中に、牛田小学校のグラウンド・体育館でドッジボール・サッカー・縄跳び・ペタンク・クップなどの軽めのスポーツを楽しむとともに、異学年・親子・三世代などの交流の場が創出されています。

今回は、1年生6名が参加し、「こども福祉・教育部会」の方から指導をして頂きながら最初はペタンクを小学生と一緒に楽しみ、その後、ドッジや鬼ごっこ、長縄、鉄棒などをしました。

幼児教育心理学科では、学生が、地域の方々との交流も深めながらボランティア活動に励み、将来の保育・教育実践に繋げています。

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4月23・24日に実施されたオリエンテーションキャンプ、幼児教育心理学科の活動について報告します。

今年のテーマは「輝け 幼心スマイル ~広げよう笑顔の輪~」です。

1日目は盛りだくさん、まずは「名前ビンゴ―書いて?あてて?私の名前―」。楽しみながらみんなの名前を覚えました。

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つづいて、「新聞切抜き―み~つけた―」。班のみんなと協力して新聞紙から文字を探しました。

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その後、外で「ドッチボール」を行う予定でしたが、雨が心配されたため室内にて「風船パタパタレース」。みんな一生懸命、うちわであおぎました。

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夜は先生方との交流会。授業では見られない先生の素顔を知ることができました。

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そして、1日目の締めくくりはBBQ!お祈りのあとは、めいいっぱいお肉を楽しみました。

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2日目は絵本の続きのお話を考え、新聞紙やテープなどの雑材で衣装や小道具を作成し、劇にして表現する、というグループワークをしました。リーダーの模範演技を見たときには、みなさん「難しそう・・・」と感じているようでしたが、グループで協力し話し合うと、次々とアイデアが形になりました。こうした活動は、保育士の公務員試験(二次試験)などでも取り入れられているそうです。

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閉会式では、1年生から代表してお2人があいさつしました。

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オリキャンリーダーの気配りと頑張りにより、大変充実した2日間になりました!今年のオリキャンリーダーたち、この日のために、一年間準備を進めてきました。

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1年生もきっと、これから広島女学院大学の学生として充実した学生生活を送ってもらえることでしょう!

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3月6日(日)広島市立牛田小学校で開催された、「第4回牛田かうちゃん妖怪防災フェア」において、幼児教育心理学科の学生がボランティアとして参加し、避難所での遊びを紹介しました。多くの子どもたちが参加し、夢中になって遊ぶ姿が見られました。

災害時を想定して今回準備した遊びは、水や電気を使わなくてもできる積み木遊びや、段ボールを使った手作りのコマ、小豆を箸でつかむ競争です。(3月4日中国新聞朝刊にも掲載)ゲームやテレビがなくてもできる昔ながらの遊びの良さを子どもたちとともに再確認することができました。

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