人間生活学部 児童教育学科 ニュース

子どもチャレンジラボ

10月31日(日)に児童教育学科の学生が企画・運営した森のようちえんの活動(今年度第1回め)が開催されました。
広島自然学校のフィールドの森(北広島町)を利用し、地域の親子が参加するイベントです。

午前中、森を散策しながら木の葉、まつぼっくり、どんぐり、くりなどの植物、かえるなどの生き物に出会いました。

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途中、森の植物や生き物のシルエットクイズをして休憩です。

広場に着いて、散策中に拾ったものをダンボールのキャンバスに貼っていきました。森という自然豊かな環境で過ごした後に作った作品は、私たちの想像をはるかに超えました。

午後は、まつぼっくり玉入れやダンボール滑りなどのコーナー遊びをして過ごしました。

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子どもたちが心寄せているもの(こと)を言葉や表情・行動などから読み取り、それに沿って関わっていくことの大切さを学びました。

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次回は、12月11日(土)に活動します。森のようちえん・広島女学院大学担当教員は村上智子准教授です。

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令和4(2022)年度広島県・市小学校教員採用試験に合格した学生からのメッセージを紹介します。

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佐伯華鈴さん
(呉宮原高等学校 出身)

私が小学校教員採用試験に合格できたのは、一緒に頑張った仲間と、最後まで応援してくださった先生方の存在があったからです。

私は2年生のころ、自分の進路について悩みました。しかし、この大学で学んだことを活かしたいと思い、教員採用試験のための学習の場である「小学校実践研究会」に参加しました。そこから、私の教員採用試験に向けての勉強が始まりました。途中から参加したにも関わらず、私を温かく受け入れてくれた仲間や先生方が何よりも心の支えになりました。ゼロからのスタートだったので、何も分からない私に、仲間は教員採用試験の詳細や勉強法を教えてくれました。また、コロナ禍でもICT機器を通じて模擬授業や、面接練習をしてくださり、先生方が最後まで手厚くサポートをしてくださいました。

途中で投げ出したい時もありましたが、決めたことは最後までやり切るという私の諦めない気持ちが幸いし、仲間と最後まで頑張り抜くことができました。一緒に高め合える仲間や、いつも寄り添ってくださる先生方に出会えて、広島女学院大学に入学して本当によかったと思いました。

来年の4月からは一人の教師として、子どもたちの自己実現を支援できる教師になりたいと思っています。


児童教育学科では、小学校の先生になりたい「あなた」を応援しています。
前回のメッセージはこちら

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小学校教員採用試験に備えての学習の場である「小学校教育実践研究会」(13期生)の活動が、新たに10月から始まりました。今年度まで高い合格実績を残してきた先輩に続こうと、3年生18名の会員が学習指導案作成・模擬授業・一次試験対策等に取り組んでいます。

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上の写真は、第2回模擬授業(算数科)に向けて、教材研究・授業構成・学習指導案作成の要点等についての講話を聴いているひとコマです。
当日の講師は、本研究会発会当初からの指導者の一人である曾川昇造元特任教授(呉市小学校元校長)。
他にも、神野正喜教授(広島大学附属小学校元副校長)・森保尚美教授(広島大学附属小学校元教諭・広島市教育委員会元指導主事)等が指導に当たっています。
12期生までと同じように、13期生も高い志と明確な目的意識をもっていますので、来年度の教員採用試験での成果が期待されます。


※12期生までの合格実績は97.6%。幼児教育と児童教育に迷っている人や、少人数教育で力を高めたい人は女学院大学で一緒に学びましょう!

最近のインスタグラムもお楽しみください。

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