人間生活学部 幼児教育心理学科 ニュース

小学校教育実践研究

幼児教育心理学科一期生で現在広島市立早稲田小学校に勤務されている菅田翔子先生の研究授業に、3年生の榎原由華さん、笠間千尋さん、北村佳愛さんが参加させていただきました。

10月20日に行われた研究授業は、総合的な学習の時間(わせだっ子タイム)の「早稲田の未来を考えよう」(6年生)という単元で、小学校近くの宿舎跡地の利用方法をみんなで考えるものでした。

本時では、児童が4グループに分かれ、ピラミッドチャートを使って町づくりの「未来予想図」について活発な話し合いをしました。菅田先生は各グループを回りながら丁寧なアドバイスをされており、最後のプレゼンテーションでは児童が元気に自分たちの考えを発表しました。

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【参加学生の感想より】(一部掲載)

<榎原>
初めて実際に小学校の授業を参観させていただき、教師の声掛けは素晴らしいなと思いました。例えば、児童の気づきを深めるために問いかけてみたり、児童が一生懸命自分の言葉で伝えようとする姿を見守り、時には他の児童が理解しやすいように言い換えたりされていました。グループごとに話し合う場面では、教師はすべてのグループを見て回っており、そのグループが悩んでいることへのアドバイスをしたり、新たな問題を提示したりされていました。教師にとって、ここが一番大変だと思いました。しかし、同時に児童の学びをより深くするために必要な活動であると感じました。

<笠間>
ピラミッドチャートを利用し、大切にしていくことを1段目にしていくことでグループとしての考えがまとまりやすくなるのでいい方法だと思いました。はじめに見たグループでは最初にすべて3段目におき、どんどん2段目に動かしていく方法でした。付箋1つに対して意見がある人が述べたり、似ているものは一緒にしようというように進めておられました。反応する子供たちが多く、話し合うことがうまくできていました。話すことが少ない子も意見を出せていました。ツリーハウスをつくるということでしたが、まずツリーハウスを理解していない子もいて、子供同士で教えあいをしていることが印象的でした。

<北村>
班ごとに決められたリーダーが、付箋の意見の分配をする中でもさまざまな意見が出るため、時折担任の先生が進行状況を聞き、話し合いが発展するような声かけをされていました。児童が自由に自分の意見を言う様子や、自分の体験談やインタビューしてきた話を織り交ぜて説明する様子に、指導案にある「調べることの楽しさや友達と協力して活動することの喜びを感じることができる」というねらいを感じました。意見をまとめようとする子、否定的な子、あまり話し合いに参加しない子、自分がインタビューした人の気持ちを代弁する子など、それぞれの個性が生かされるような授業方法だと思いました。

本学科の卒業生が小学校の現職教員として活躍している姿に接することができ、小学校教員をめざす3年生にとって大変有意義な経験になりました。

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幼児教育心理学科では、小学校教諭をめざす学生を中心に、小学生を対象とした算数の学習支援活動(学習カウンセリング)を行っています。2016年度秋学期の学習カウンセリングが10月20日からスタートし、12名の小学生が参加してくれました。来年1月まで毎週木曜日に算数の学習とレクリエーションに楽しく取り組んでいきます。

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学習カウンセリングとは、学習の「つまずき」を見つけて、その「つまずき」の原因を心理学の視点から分析し、子どもたちが自分の「つまずき」に気づき自分で学んでいけるよう支援するものです。

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この活動によって、学生は小学生と直接触れ合いながら、子どもの学習についての認識を深め、学習支援の技能を向上させることをめざします。

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10月30日(日)、広島駅北口歩行者専用メイン通路開通を祝うイベントが行われました。(広島市東区役所地域おこし推進課等によるエキキタイベント実行委員会主催)

幼児教育心理学科「こどもの歌研究会」の1・2年生による、ステージ発表ではゾンビに扮した学生と、子どもや青年がじゃんけんゲームを行ったり、魔女・動物・きのこ・かぼちゃなどに扮した学生たちが「きのこのダンス」で、広島を活気づけました。

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