人文学部 国際英語学科 ニュース

Kokusai Eigo Gakka (KEG) has four years of seminar-style support for our students. Towards the end of the second year, students decide which Academic Research seminar they want to join. Students in the Eigo Bunka course who want to do all their 3rd- and 4th-year seminar classes in English often join John Herbert's seminar class.

(国際英語学科では、4年間を通して少人数のゼミ形式の授業で学生をしっかりサポートしています。学生たちは、3、4年次に「アカデミック・リサーチ」、通称ゼミに所属するため、2年次後期に所属先を決めます。英語文化コースでは、英語でゼミを受けようとチャレンジする学生たちがJohn Herbert教授のゼミを選択します。今回は、Herbertゼミの様子をご紹介します。)

The seminar is all about language and society. Students spend the first semester of the 3rd year discussing how themes such as age, gender, ethnic groups, and where you live affect the way we use language. Students also learn about different varieties of English in the world, bilingualism, the language on signs, and even endangered languages. We have a lot of fun, learn a lot, improve our English, and it is great to hear student ideas on our themes.

(ゼミのテーマは言語と社会です。3年次前期には、年齢、ジェンダー、民族、そして居住地が、我々の言語使用にどのような影響を与えるかといったテーマでディスカッションを行います。また、世界で話される様々な英語、バイリンガル問題、標識に使用される言語、さらには消滅危機言語についても取り上げます。こうしたテーマについて学生同士が意見を共有しながら、英語力を上げ、楽しんで学んでいます。)

Then it is time for students to make a choice! What theme do they want to research in detail for their graduation thesis?

(ゼミというのは、学生たちが自ら選択する機会です。実際に今学生たちがどのような卒業論文の研究をしているのか覗いてみましょう。)

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AN1 working on her thesis

Right now, students who are working on their graduation thesis are researching about the following themes:
(以下が、現在学生たちが取り組んでいる卒業研究のテーマです。)

  • Gender and language(ジェンダーと言語)
  • English language in Singapore(シンガポールにおける英語)
  • English-Welsh bilingualism in Wales(ウェールズにおける英語とウェールズ語のバイリンガル問題)
  • Comparison of messaging styles in English and Japanese(ソーシャルメディアにおける言語表現に関する英語と日本語の比較)
  • Social dialect in "My Fair Lady"(『マイ・フェア・レディ』に見る社会方言)
  • English language imperialism(英語による帝国主義)
  • Evolving Australian English(オーストラリア英語の進化)

Why did students choose their themes? Each student has her own special interest and has found an area meaningful to them. For example, FW said that by studying about English in Singapore she "can gain a deeper understanding of Singapore's culture" and that "knowing Singapore gives you a deeper understanding of Asia as a whole."

(学生たちがこれらのテーマを選んだ理由は何でしょうか。それぞれが特に興味を持ち、そして自分にとって意義があると考えた分野を選んでいます。例えば、シンガポールにおける英語についてのリサーチに取り組む学生FWさんは、「シンガポール文化をより深く理解し、その理解によってアジア全体への理解も深まる」と言います。)

What are students' thoughts on an all-English seminar? FN and RN both say "it is so useful to improve my English", AN2 thinks it helps her "learn practical English skills" and AN1 "aspires to improve English skill quickly". Other students believe it helps their growth. MK2 says "it is not easy, but to get a lot of information in English enlarges my view" and FW says "it's difficult, but it's also a catalyst for me to grow." MK1 sums up the challenge by saying, "It is hard but it is fun and good for you if you like English."

(英語でゼミを行うことについてはどうでしょうか。「英語力のブラッシュ・アップにとても役立つ」(FNさん・RNさん)、「より実践的な英語のスキルが身につく」(AN2さん)、「もっと高い英語力を身につける必要があると感じる」(AN1さん)といったように、学生たちの英語力アップにつながっているようです。他にも、「簡単ではないけれど、英語で知識を得ることで視野が広がる」(MK2さん)、「難しい、でも成長するきっかけを与えてくれる」(FWさん)、「大変だけれど、英語が好きなら楽しさと面白さを感じられる」と、様々な成長を実感しているようです。)

The final aim of the seminar is to complete a graduation thesis in English. This is what the finished thesis looks like, together with books that helped research.

(ゼミでの研究の最終目標は、英語で卒業論文を完成させることです。以下は、これまでの卒業論文とその執筆に使用した文献の一例です。)

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And, when it is all over, students can look back on two years of small-group study. English levels have risen, knowedge is gained, and students can graduate knowing they have accomplished something really worthwhile.

(学生たちはゼミでの学びを全て終え、2年間の少人数での学修を振り返る時、英語力が格段に上がり、知識を得て、そして自分たちが本当にやりがいのあることを達成できたことに気づくのです。この達成感を噛みしめながら卒業の日を迎えます。)

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Successful thesis - successful graduation for MN.

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キャリア・スタディ・プログラム

今回は、授業紹介として「キャリア・スタディ・プログラム(以下、CSP)」のツーリズム(観光業)のクラスでの取り組みを紹介します。CSPは1年次後期から2年次後期までの計1年半、キャリアについて実践的に学ぶ科目です。7つの業界・業種ごとに分かれ、少人数生のゼミ形式で各クラス工夫を凝らした授業を行っています。

2年次後期の 「CSP III」 ツーリズムの授業では、一学期間かけて広島の 「One Day Tour」 を企画し、ツアーを紹介する案内フライヤーを英語で作成するプロジェクトを行いました。学生たちはグループに分かれてリサーチを行い、広島の見所を発掘し、旅のテーマを決めてルートを作り上げました。学生の体験談を二つご紹介します。

初めてのフライヤー製作で少し戸惑いもありましたが、班のみんなと協力しながら自分たちでツアープランニングをしたり、実際に現地を訪れツアーをまわってみたりとたくさん時間をかけて製作したので、出来上がった時の達成感はとてもありました。フライヤーを製作する際にこだわった点は、ターゲットに合わせたデザインにしたことです。私たちの班は20代女性をターゲットにしたため、デザインはピンクをベースに女性らしさを重視しました。今回のフライヤー制作で旅行業界のお仕事を体験することができ、その際お客様のニーズを意識することが大切だと気づきました。CSPで学んだ多くのことを将来の就職先で生かしたいです。

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出来上がったツアー(宮島を取り上げたものが2つ、竹原、西条)のフライヤー(画像をタップすると詳細を見ることができます)

私たちのグループは日帰りで竹原市を観光するツアーを考え、そのツアーのフライヤーを制作しました。ツアーやフライヤーを制作するにあたって、実際に竹原に訪れて観光スポットについて調べました。フライヤーは、竹鶴政孝・リタ像や竹原焼き等の竹原市ならではの観光スポットの写真を載せることで、多くの人にどのような観光スポットを回るのかイメージがつきやすいようにしました。また、私たちのグループではツアーのターゲットが60代以上の夫婦だったため、フライヤーのデザインは見やすい字体で文字を詰めすぎずシンプルなデザインにしました。竹原は観光スポットが豊富ですが、歴史のある観光スポットが多いため英語で説明することが難しいと感じました。今回このようなツアーやフライヤーを製作したことを将来に役立てたいと思いました。

このように、学生たちは自分たちの足でルートを歩いて見て回るということも行いました。実際に実行に移してみると、予想より時間がかかることがわかったり、インターネットの情報にはなかった新たな発見があったりと様々な気づきがありました。こうして、自分たちの思い通りに旅を進められるかどうかを確認し、旅の完成度を高めていきました。ルート作りの難しさや、フラヤー作りの苦労が思った以上にあったと思いますが、学生たち自身も楽しみながら旅作りをすすめられたようです。

現在は新型コロナウィルスの流行で外出自粛が続いていますが、近い将来学生たちが作成した旅を楽しめる日が待ち遠しいですね。

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The Department of International English (KEG) has recently introduced our STARS Program. The program is a comprehensive English language learning support system. It encourages KEG students to use the many excellent learning opportunities available to them (both on and off campus) and aim high in public English language tests such as TOEIC and Eiken.
国際英語学科では、新たにSTARSプログラム(スターズ・プログラム)が始動しました。このプログラムは学科生の英語学習を総合的にサポートするもので、学生たちは学内外の様々な素晴らしい学習サポートを受けることで、TOEICや英検などの英語資格試験で高い目標を達成することが可能になります。

Students aim first for 3 STARS, equivalent to TOEIC 500 or Eiken Level 2. Then it is onwards and upwards to 4 STARS with a score of TOEIC 600, before aiming for the top level of 5 STARS and a TOEIC 800 score or Eiken Level Pre-1.
まず学生たちは、TOEIC 500または英検2級に相当する星3つを目指します。その後、星4つ(TOEIC 600に相当)、そして最も高い評価の星5つではTOEIC 800または英検準一級を目指します。

So what are the elements of the STARS program? The flyer below shows details of each element: Step-up English, Total Seminar Support, Active English Lessons, Real English and Study Abroad.
それでは、このSTARSプログラムの詳細をご紹介しましょう。下の案内にもある通りこのSTARSという名称は、5つのポイントを表す英語(Step-up English, Total Seminar Support, Active English Lessons, Real English and Study Abroad)の頭文字をとったものです。

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We are really pleased about how many students have made impressive strides in a short space of time. And what's more, our students are really satisfied with each of the five elements of the STARS Program. So, our message to all our new students is - use the wonderful KEG support system; take advantage of HJU's small class sizes; and join the ranks of students who can get one of our splendid KEG STARS certificates. Go for it!
嬉しいことに、学生たちの多くはすでに短期間で驚くほど英語力が伸びています。さらに、学生たちがこのプログラムの各サポートにとても満足していることも案内からわかると思います。この春入学した一年生にも、国際英語学科の充実したサポートを利用し、少人数制のクラスの利点を活かして積極的に英語を使い、修了証が授与されるよう努力してほしいと強く期待しています。

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