研究支援・社会連携センター
本学では、企業、地方自治体、NPO法人等と連携し、地域交流、地域の活性化及び課題解決支援等を推進し、社会の発展に寄与できるよう様々な取り組みを実施しています。
研究支援・社会連携センターの業務内容
- 本学の知的財産の提供に関すること
- 地域の活性化及び課題解決支援、調査等に関すること
- 地域交流の推進に関すること
- 産官学連携に関すること
- ボランティアに関すること(ボランティアセンター)
社会連携活動の紹介
エキキタ地域活性化の取り組み

広島駅新幹線口エリア(通称エキキタ)の活性化について、地元の光商工会・町内会・東区役所と連携して課題に取り組んでいます。2016年度は国際教養学科の学生有志と教員有志が「広島エキキタ散策マップ(英訳版)」作成に協力しました。
広島市東区牛田学区活性化の取り組み

大学が位置する広島市東区牛田地区の歩道に街路灯を立てるプロジェクトにおいて、生活デザイン・建築学科で建築・住居インテリアを学ぶ学生が提案したデザイン案が採用されました。
介護ユニフォームのデザインの取り組み

広島市安佐北区可部の病院からの依頼を受け、生活デザイン・建築学科の被服・ファッション領域ゼミ所属の学生有志が病院の介護職員が着用するユニフォームデザインを行いました。
安芸太田町・㈱カゴメと連携した学校給食メニュー開発の取り組み

産官学包括提携を結んでいる安芸太田町、㈱カゴメとの連携により、管理栄養学科食育サークルに所属する学生有志が安芸太田町学校給食メニューの開発に取り組んでいます。
地元のイベントの協力

牛田学区社会福祉協議会が主催する「かうちゃん防災まつり」において、幼児教育心理学科学生有志が、災害時に避難している場所で子供たちを遊ばせる空間をつくり、多くの親子が楽しんでくださいました。また、地元の牛田商店街で毎年行われる「ほおずき祭り」では、放送部が司会を担当させていただいています。
「東北を忘れない」企画の取り組み

本学は、牛田学区社会福祉協議会「福祉のまちづくりプラン」プロジェクトに参加しています。その活動の中で、牛田から東北を応援する活動に賛同し、宮城県の特産「あぶら麩」を使ったメニューを考案しました。
災害支援実践セミナー
災害時の「炊き出し」実践

2016年度から、管理栄養学科に「災害支援実践セミナー」という授業科目を新設しました。地元町内会のご協力もいただき、オープンキャンパスで災害時ならではの調理実践を公開しました。今後も地域住民、行政機関との連携を模索しながら地域貢献できる内容に発展していくことを願っています。
安芸太田町との連携

広島県の中山間地区にある山県郡安芸太田町は、人口の減少、住民の高齢化による様々な課題を持っています。本学と町内の各エリアで交流をはかり、課題解決に取り組んでいます。
広島女学院大学公開セミナーの取り組み

本学は、毎年10月から11月の土曜日に公開セミナーを実施しています。この講座は、近隣地域をはじめとする一般の方々を対象に開放し、本学の5学科が持ち回りで担当します。各々の研究分野の切り口からテーマを選び、わかりやすくお話しします。
ボランティアセンターの紹介
ボランティアを通じて地域や社会とつながり、自らの成長を実感しよう!

ボランティアセンターでは、地域の方との関わりや社会とのつながりが持てることを重視して、学生が主体的に取り組み、成長を実感できるボランティア活動を選定、紹介、支援しています。活動前の研修や、活動後の学習会を通して、意識を高め、スキルアップをめざします。
ボランティア活動の紹介
ひろしまフラワーフェスティバル「折りづるひろば」

2009年より毎年、平和について考え・発信することを目的とし、花と平和の祭典であるひろしまフラワーフェスティバルにて、「折りづるひろば」ブースを出展し、学生が運営しています。
この活動は、広島女学院の校務員であった故・河本一郎さんが40年以上にわたり、各地より「原爆の子の像」に献納された折鶴の保管や、その周辺の清掃活動を行われていたことを学生たちが伝わったことがきっかけとなり始まりました。
「折りづるひろば」では3日間来場者の方々と一緒に折鶴を折って千羽鶴を作製し、5月5日の「原爆の子の像」に献納しています。毎年、1万羽近くの鶴が献納され、平和に対する想いや願いを未来へ発信し続けています。
学生企画「広島朗読フェスティバル」

青少年の朗読力・自己表現力の強化を目的として、子どもたちによる朗読の集いを企画・運営しています。小・中学生を対象とし、各々の好きな本をチャペルのステージに立って皆の前で朗読してもらいます。また、学生も紙芝居や群読を行い、子どもたちに本に親しんでもらう活動を行っています。
農業支援「いきいき農業応援し隊」

NPO法人いきいき農業応援し隊と協力し、生産者・消費者が共に広島の農業について考えていく活動を行っています。一時的にちょっとだけ手伝いがほしい農家の方々と、ちょっとだけ農業のお手伝いをしたい学生を結び付け、年間を通して農業支援をさせていただく取り組みです。また、これまで農業支援広報用のパンフレット作成や、廃棄される野菜を使用したレシピ作りにも挑戦し、玉ねぎの仕分け、桃の木の剪定、ミニトマトの収穫、みかんの収穫などを行ってきました。
ボランティア募集依頼について
ボランティア募集情報、ボランティアに関するイベントや講習会など、情報をお寄せください。当ボランティアセンターでは、ボランティア情報の取り扱いについて、「ボランティア募集に関するガイドライン」を設けております。
ボランティアの募集を希望される場合には、活動内容がこのガイドラインに沿ったものであることをご確認の上、団体登録をお願いいたします。
お問い合わせ先
新たに本学との産官学地域連携協定にご関心をお持ちいただいた方はご一報いただければ幸いです。
〒732-0063 広島市東区牛田東4-13-1
E-mail: | hjurssc@gaines.hju.ac.jp |
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TEL: | 082-228-0410(直通) |
FAX: | 082-228-1648 |
開室日: | 平日 8:30~17:00 |
休業日: | 土・日曜、祝日、夏季休業日、10/1(創立記念日)、12/25(クリスマス)、年末年始 |