人文学部 国際英語学科 ニュース

国際英語学科の第1回オープンキャンパスは、在学生による学科紹介プレゼンテーションで始まります。1年生から4年生までの在学生がプレゼンテーションに参加し、大学での授業の特徴や、ボランティアやサークルなどの課外活動、就職活動の実体験について紹介を行いました。なお、在学生が来ている水色のTシャツは、学生が自分でデザインしたオリジナルTシャツです。今回が初のお披露目になります。

体験コーナーではスタンプなどを使ってイギリス児童文学『不思議の国のアリス』のオリジナル・ブックマーカーを作る体験を行いました。「チェシャ猫がいい!」「映画で見たことある!」など、楽しくおしゃべりしながら、それぞれの「アリス」をイメージしながら素敵なブックマーカーを作ることができました。

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John Herbert先生による模擬授業「21世紀の英語の世界」では、世界中で使われている英語について学びました。また、巨大ジェンガを使ったゲームでは、ジェンガの箱を落とさないようにそっと抜き取り、箱の中にあるカードに書かれた英語の質問に英語で答えるというゲームを行いました。"What did you eat for your lunch?"や"What is your favorite food?"といった質問から、さらに会話を発展させながら、ネイティブの先生との英語でのコミュニケーションを体験することができました。

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英会話カフェでは外国のお菓子を食べながら、授業のこと、留学のこと、入試のことなど、いろいろな高校生からの質問に在学生がお答えしました。カナダのメープルシロップ味のクッキーは美味しいと評判で、すぐになくなってしまい、一方アメリカのヴィネガー味のポテトチップスは「酸っぱい!」と衝撃が走りました。しかしネイティブの先生によれば、「こんなもんだよ。もっと酸っぱいチップスもあるよ」とのこと。お菓子を通した異文化体験というところでしょうか。

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第2回7月8日(日)のオープンキャンパスでは、七夕にまつわる体験コーナーと、模擬授業「イギリスと日本の旅の文化」を予定していますので、どうぞお越しください。

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国際英語学科1年生の授業には英語で世界各国の小説を読み、英語でディスカッションする "World Literature I"があります。本日はその授業の様子をご紹介します。

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この授業ではアイルランドの作家オスカー・ワイルドの「幸福の王子」、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンの「ムーミン」、デンマークの童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンの「人魚姫」など、さまざまな国の小説や児童文学を英語で読み、各国の地理や文化、作家の生涯と物語の関係、物語の解釈、そして多様な英語の語彙や表現を英語で学びます。

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作品を英語で読み、英語で自分の意見を言うためには、電子辞書を用いた予習が欠かせません。一つの単語にもさまざまな意味があり、また逆に一つの意味を表す英単語も複数存在します。そこで、この授業では重要な単語についてあらかじめ予習し、同じ意味を持つ単語(類語)を授業内で発表することで、英語の語彙を増やしていきます。

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教室のみんなでそれぞれが調べた英単語、英語表現を披露することで、自分では普段使ったことのない英語に触れることができます。また、作品の解釈についても英語でそれぞれの意見を述べることで、思ってもみなかった意見や鋭い解釈が生まれることがあります。皆さんも、好きな本を英語で読み、英語で語ってみませんか?

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国際英語学科では、一年生全員に対して学科の専任教員による英語の個別指導("1 x 1 guidance" と呼んでいます)を週一回行っています。

磯部先生のguidanceでは、学生が英語に関して持っている苦手な部分を克服するために、学生一人ひとりに合わせた指導を行っています。

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今回紹介するのは、ヴェトナムから留学生として入学した学生とのguidanceです。彼女は、スピーキングの力を上げるためにこのguidanceの時間を使っています。

学生は、自分で話したいトピック(今日のトピックは「アルバイト」)を決め、準備した上で、会話を行ないます。

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スピーキング力を上げるには、何よりもまず「話す」機会を増やすことが重要です。また、あらかじめ準備することで、伝えたい内容のために事前に単語や表現を調べ、実際に会話の中で使うことで、その単語や表現を身につけるという語彙力の向上にもつながります。

教員からは時折、より自然で、伝わりやすい表現になるよう指導し、さらに、質問とそれに対する応答を行うことで会話の内容も広げていくようにしています。

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発音面では、英語学修者ならではのクセがあるため、普段の授業から英語ネイティヴ教員の発音をよく聞いて真似をし、それをこのguidanceで実践し、できる限りクセのない発音を身につけていくようアドヴァイスしています。

この学生は、将来母国の観光産業で活躍したいと希望しています。様々な国から訪れる旅行客に対して「英語」でのおもてなしができるよう、これからの4年間で英語力を伸ばしてほしいと思います。

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