人間生活学部 生活デザイン学科 ニュース

地域デザイン領域アーカイブ

地域デザイン領域

在学生による授業紹介のメッセージが届きました。

本学ではライフキャリア科目というどの学部学科に所属していても学ぶ、本学での学びの土台となる科目がいくつかあります。生活デザイン学科の教員が担当するライフキャリア科目にはどのようなものがあるのでしょうか。


こんにちは、生活デザイン学科1年、K.Tです。学会誌編集部に所属しています。

1年生の前期に受けられる授業に「女性史」があります。これは女性がどのように暮らしてきたのかを知ることができる授業です。2020年度は新型コロナウィルスの関係で、オンラインで受講しました。例年とは違うところもあるかもしれませんが、ここではその授業を振り返って、具体的に何をしたか紹介していきます!

この授業では江戸時代のことを取り扱うことが多かったです。第3回では、江戸時代の様々なすごろくを知ることができました。

その中の一つに、女性の職業を題材にし、マス目の中に職業が書かれているすごろくもありました。子もり、けいせい、髪ゆいなど様々で、このような職業もあったのだと驚きました。そして、さいころのプリントを印刷してさいころを作成し、自分で遊んでみました。

下の画像がすごろくとさいころの画像です。上の楽隠居に到達したら上がりというルールで、普段のすごろくとは違うので楽しく遊べました。

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<江戸時代の女性の職業すごろく>

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<すごろくで使用した手作りサイコロ>

また、江戸時代についてだけでなく「アルプスの少女ハイジ」を扱い、その作者にも目を向け、その生い立ちや考え方にも触れました。他にも世界的ブランドを立ち上げたシャネルなどの女性についても考える機会があり、新たな発見があります。女性として、また人としてのすごさや、あまり深く知らないようなすごい功績を新しく学べたと思います。

このように現在ある様々な文化を深掘りして考えることができ、女性の生き方や当時の価値観に触れることができる授業でした!


ただ講義を聴くだけでなく、江戸時代の双六を実際にやってみるというのはユニークな内容ですね。また、過去から現代まで、時にはアニメにも目を向けて、いろいろな女性の生き方を知ることで多様な視点を獲得できたようです。

このように、ライフキャリア科目はこれからの自分の生き方を考えるいい機会にもなっていると学生たちに人気です。専門だけでなく、一生涯の視野を広げる学びを一緒にしていきましょう。


本学のライフキャリア教育についてはこちらをご覧ください。

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学生による授業紹介記事が届きました。

生活デザイン学科では個人で作品を作る実習系の授業だけでなく、グループワークを通して学ぶ演習系授業もたくさんあります。その中でも1年生ですぐに受講できる授業の紹介です。

こんにちは、生活デザイン学科2年、N.Mです。学会誌編集部に所属しています。

私のおすすめの授業は「地域デザイン入門(1年前期)」です。
この授業は「社会」、「文化」、「自然」、「コミュニティー」の4つの視点から地域と生活について学ぶ授業です。

地域デザインは、他の分野のデザインに比べ、どのようなことをするのかイメージがしづらい人も多いと思います。この授業では、地域の文化や環境を知り、どのように活かしていけるかを考えることで、地域デザインを学ぶことができます。

個人的には、グループワークの多い授業だったことが印象的でした。一昨年は、住んでいる区でグループ分けをして、それぞれ自分の区の良い点・悪い点を挙げてグループごとに表を作り、発表しあいました。地域ごとにまとめることで、私たちがどのような環境を住みやすいと考えるのか、逆に問題点はどんなところなのかと考えることが出来ました。

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<KJ法とは、どんなアクティブラーニング方法なのでしょうか?

まずは自分の意見や考えたことを付せんに書き込んでいきます>

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<次にグループ皆で話し合いながら、内容を確認していきます>

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<同じような意見をまとめ、グールプの考えを集約していきます>

地域の特徴を知り、有用性を考えることも勿論ですが、グループワークで話し合うことで協力して意見を膨らませていく力も身に付けられる授業だと思います。また、地域デザインを専門に学びたいと思っている人以外でも、地域づくりの面白さに触れられると思いますので、おすすめです。

N.Mさん、ありがとうございました。グループワークを通して、自分の意見を伝える力だけでなく、他の人の意見も聞き、協働していく力が身についたようです。大学の学びは個人の能力を伸ばすだけでなく、社会に出たときに必要な、グループディスカッションをデザインするのに役立つ力を育成する機会でもあります。興味がある人はぜひ受講してみてください。

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10月30日、11月1日に旧市民球場で行われた「花れて 輪になれ えがおひろしま2020」内「ひろしまきもの文化祭」に本学科学生がボランティア参加をしました。

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新型コロナウィルス感染予防対策を十分にされた上で、広島の生産者直販の農産物や特産品の提供、ヨガ体験、ミュージシャンやパフォーマー、文化・スポーツ団体などのライブなどもあり、2日間で約7500人が来場するイベントとなりました。

本学学生は昨年度学会秋季講演会にお招きした「一般社団法人ひろしまきもの遊び」のご指導・ご協力のもと、和や着物に関わるブースの販売やイベントのお手伝いをしました。

もちろん全員着物姿です。

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当日、和装下着を使わずタートルネックカットソーやリボンタイブラウスを着たり、スニーカーを履いたりと、着物をもっと身近に、がコンセプトのカジュアルな着装だったので、学生は「こんな着こなしがあるなんて知らなかった」「きものをもっと普段から着てみたいと思った」と実体験したからこその感想を抱いたようです。

また、休憩中には他のブースの見学も行い、広島の農産物や特産品、様々な企業や団体を知ることもできました。インターネットやSNSでの出会いとはまた違う、新しい出会いもあったようです。

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11月1日には「令和モダンきものショー」がライブステージで開催され、そちらにも学生モデルとして出演させていただきました。

普段使っている帽子やカバン、スニーカーと着物を合わせた令和ならではの着こなしで、会場からも大きな拍手をもらっていました。

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新型コロナウィルスにより、色々なイベントが中止になり、活動も制限される中で、久しぶりに多くの人とふれあい、着物や地域を愛する人たちに囲まれ、またそれを広める活動に参加することができました。今度は文化や地域を発信する側として何ができるか、どんなアプローチができるかを考えてもらいたいと思います。

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なお、「令和モダンきものショー」は「ひろしまきもの遊び」のHPからご覧いただけます。どうぞご観覧ください。

<ひろしまきもの遊び「令和モダンきものショー」>

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