人間生活学部 生活デザイン学科 ニュース

被服・ファッション領域

2019年11月に行われたあやめ祭ファッションショーの衣装展示を2019年12月10日から2020年1月9日まで、大学図書館フリースペースで行いました。

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<あやめ祭ファッションショー衣装展示ポスター>

会場では人気投票を行い、学内外の来場者からたくさんのコメントもいただきました。

今年は開学70周年を記念して、ファッションショーでは卒業生も参加したスペシャルなショーでしたが、展示では学生作品を中心にご覧いただきました。

それでは、学生作品で人気の高かった3作品をご紹介します。

第3位は大津菜々映さんの「おもいで」でした。

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ガラスの破片やおもちゃのレールなどさまざまな素材を組み合わせた幻想的な衣装でした。

第2位は坂井麻友美さんの「PRAISE」でした。

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シルエットはシンプルですが、レース生地を丁寧に組み合わせ、エレガントな一着を提案してくれました。

そして、第1位は木村朱里さんの「Sweet Flower」でした。

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衣装の胸元から腰のラインに向かって散る造花は色みのバランスを考え、より華やかさが出るよう工夫してあり、アクセサリーも手作りで造形の繊細さが印象的でした。

今年の人気投票には145名の方が参加してくださいました!ありがとうございました!

衣装制作・プレゼンテーションは2019年4月から取り組んでおり、2020年1月の最終授業では講評と共に表彰式が行われ、木村さんには賞状が贈られました。

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こちらで紹介した衣装以外にも色々な工夫が溢れるものがたくさんありました。展示会場へ足を運んでくださった皆様もありがとうございました。

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夏のオープンキャンパスでは、優秀作品として今回紹介した衣装から選ばれた数点が展示されます。

ぜひご来場いただき、学生たちの半年をかけた力作をご覧ください。

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地域デザイン領域

生活デザイン学科地域デザインでは、「社会教育課題研究I・II」の授業において、国立江田島青少年交流の家との連携で実習を行っています。

今年度の受講学生4名が参加し、前期から企画・準備してきた1泊2日の小学生キャンプを実施しました。
参加した学生によるキャンプのレポートをお届けします。

江田島キャンプ1日目は、まずアイスブレイクをしました。

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最初は小学生同士が初対面で緊張感漂う空気もありましたが、アイスブレイクを通して段々と打ち解けていき、子どもたちの表情が笑顔になっていきました。

午後は、ウォークラリーをしました。
子どもたちが自ら進んでゲームに参加し、仲間と声を掛け合いながら協力して水晶山を登りました。

1日の最後のお楽しみであるキャンプファイヤーをしました。ファイヤーでは、1日の振り返りも行ったため、自分以外の友だちの意見を吸収している様子が見られました。楽しいだけでは終わらない、その日の活動を振り返るとても有意義なひと時を過ごせました。

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私は、キャンプファイヤーの企画を担当しました。企画することの難しさはありましたが、企画していく中で学生が忘れてはならないことは、キャンプを通して子どもたちがどのようになってほしいかという活動のねらいを根底に企画することだと感じました。

今回の江田島キャンプでは、一から事業を企画・実践する企画力や実践力、キャンプファイヤーで必要なアクティビティの知識や予め先の事を見据えた危機察知能力などを得ることができました。

(生活デザイン学科2年・森田まひろ)

2日目は、野外炊事を行い、「ポトフ」「煮込みハンバーグ」を作りました。

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学生は、子供たちが主体になるよう安全面に注意しながら、時々サポートをしました。
1つの目標に向かい分担して作ることで、主体性・協調性を育み、達成感も味わうことが出来ていました。

昼食後には、全体の振り返りをして「〇〇さんのいいところ」や「発見したこと・チャレンジしたこと」について共有しました。
このことにより、自己肯定感を高めることができたと思います。最後に、学生たちから子供たちに感謝のメッセージカードを渡し終了しました。昨日初めて会ったとは思えないほど、仲良くなり濃い2日間となりました!

このキャンプで子どもへの接し方はもちろん、学生同士の情報共有の仕方、自分の意見や考えを他人に伝える力などが得られたと思います。1つの企画にテーマを掲げてそれに向かって団体で取り組む難しさと楽しさを知ることが出来ました!

(生活デザイン学科2年・今村早希)

今回のキャンプ実施までに、他大学の学生との打ち合わせやリハーサルを重ね、学生たちは準備に奔走してきました。
子どもたちが楽しんでくれたという成果はもちろん、学生たち自身にも成長が見られました。

交流の家の職員の先生方をはじめ、ご協力くださった方々に改めて感謝いたします。

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生活プロデュース領域

本学学生による干支をデザインしたラベルを冠した新酒が今年も発売されます。12月13日(金)の蔵出しを前に、どのように今年は取り組んだのかをご紹介したいと思います。

これは企業と大学が連携して地域を盛り上げるデザインプロジェクトの1つ「干支ラベルデザインプロジェクト」として2017年から取り組んでいるもので、今年は「地域連携デザインセミナーⅠ」「特別セミナーⅠ」という授業とも連携して進めました。連携先は西條鶴醸造株式会社(東広島市)です。

授業では、ラベルやパッケージデザインに関わる講義を受けたり、実際に酒都・西条を訪れ、酒蔵の見学や街並みの観察を通し、地域のデザインにも触れたりしました。

seide-et01.jpg(地元ガイドの方に案内してもらいながら、酒蔵巡りをしている様子)

東広島に馴染みのなかった学生はもちろん、地元が西条だという学生もガイドさんと一緒にまち歩きをすることで、知らなかったことや新鮮な街のデザインに出会うことができました。

このような活動を経て、学生たちは手描きやグラフィックソフトを使用して、ラベルデザインに取り組みました。

今年は授業履修者以外からも応募があり、46点の作品から西條鶴醸造株式会社による選考が行われ、最優秀賞が決まりました。

そして、先日西條鶴醸造株式会社から今年の実用化作品のサンプル瓶が届きました。

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(2020年干支ラベル新酒サンプルと実用化作品)

2020年の干支はネズミ!このデザインは宇都宮祐希さん(生活デザイン・建築学科3年)によるもので、「白ネズミが子孫繁栄の象徴であることから、健やかな1年になることを祈り、大切な人と新年の祝いとお酒も楽しめるよう願いを込めたデザイン」がコンセプトです。

「2020」という数字は、お酒がお米を原料にしているというところから、米粒をイメージしたフォントで、こちらにも工夫が見られます。

3年分のデザインを並べてみると、デザインの一貫性とオリジナリティが分かりますね!

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(2017年 戌(いぬ) 2018年 亥(いのしし) 2019 子(ねずみ)のラベルデザイン)

この干支ラベル新酒は12月13日(金)から広島県内の酒販店、百貨店、ショッピングセンターなどで販売されます。見かけたらぜひお手に取ってご覧ください!

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