人間生活学部 生活デザイン学科 ニュース

皆さんのおうちには、着なくなった和服や古くなった帯はありませんか?

今、日本の伝統服といわれる着物、和服文化が危機的な状況にあります。日本人でありながら、着付けができない、着物のことを知らない、という若者は少なくありません。

しかし、新しい学習指導要領では和服文化について取り上げられていることもあり、改めて和服のよさや伝統文化に目を向ける機運も高まっています。

生活デザイン学科でも、着物文化を広める活動をされている方に講演を依頼したり、着物イベントに学生が参加したりしてきました。

そして、今年4月から「一般社団法人ひろしまきもの遊び」と連携し、きものリメイクプロジェクトが始まりました!

きものリメイク2.jpg

このプロジェクトでは「ひろしまきもの遊び」に寄付された、様々な思いがこもった着物や帯、着物小物を使って、生活デザイン学科の学生が「若者向けの商品」を企画します。

4月の第1回ミーティングでは「ひろしまきもの遊び」の澤井律子さんから、これまでの活動とこのプロジェクトにかける思い、学生に求めることなどをお話しいただきました。

きものリメイク.jpg

この時、残念ながら参加できなかったメンバーもいたのですが、プロジェクトの名前、商品を売るためのブランド名の名前などを提案し、検討していきました。

きものリメイク3.jpg

リメイクしたい素材をそれぞれ選び、より具体的に商品提案していきます。

商品の完成は来年春をめざしていますが、今後生活デザイン学科ニュースで経過報告もしていきます!

どんな商品が生み出されるのか、どうぞお楽しみに!

  • LINEで送る

生活デザイン学科は、4つの領域を幅広く学ぶことも、1つの領域を深く学ぶこともできるのが特徴です。

今回は学びながら取得できる9つの資格や免許、そして学科で取得をサポ―トしている資格について紹介します。

学科紹介リーフレット「学びとキャリア探求ガイド」には、本学科で取得できる資格、免許が記載されています。

seide_manabi②.jpg

卒業と同時に国家資格(または受験資格)を得られるのが、

①高等学校教諭免許(一種・家庭)

②中学校教諭免許(一種・家庭)

③学校図書館司書教諭免許(要学校教諭免許)

④学芸員資格

⑤図書館司書資格

⑥一級建築士試験受験資格(免許登録時要実務経験2年)

⑦二級建築士試験受験資格(実務経験不要)

⑧木造建築士試験受験資格(実務経験不要)

⑨社会教育主事任用資格(要実務経験1年)

です。一つの領域を深めていくことでとれる資格もありますが、①~⑤はどの領域を学んでいても取得可能です。

資格取得のために、学科では勉強会や交流会、インターンシップなどの支援を行っているので、1年生から安心して学ぶことができます。

seide_manabi③.jpg

その他に、民間資格ではありますが、ビジネスの基礎的な力を身につけたことが証明される

「プレゼンテーション実務士」、「情報処理士」、「ビジネス実務士」の資格もあります。

こちらも大学の授業を受講していくと卒業時に取得できます。

これらの資格を活かして、本学科から、企業の人事や広報、SE(システムエンジニア)になる人も少なくありません。

また、民間資格で、在学中に受験できるよう取得をサポートしているものには

「宅地建物取引士」、「インテリアプランナー」、「インテリアコーディネーター」、「福祉住環境コーディネーター」、「カラーコーディネーター」、「色彩検定」

があります。

講習会や支援講座のほかに、これらの資格に関わる授業も多くあるので、受験に向けて勉強が自然にできます。

色彩検定についてはこちらもご覧ください。

いかがだったでしょうか?

あなたの可能性を最大限に活かす様々な資格・免許を一緒に目指しませんか?

seide_manabi①.jpg

生活デザイン学科「学びとキャリア探求ガイド」は大学へ資料請求いただくと、送付されますので、ぜひご覧ください。

もちろん、オープンキャンパスでも配布を予定しています。

  • LINEで送る

前回の学科ニュースに引き続き、「地域環境実習」の授業について、受講生が紹介してくれました。

本学科では、SDGs(持続可能な開発目標)に関わる科目がいくつがあります。授業での体験を通して、自らの意識・行動を変容させ、それを「伝える力」にしていきます。

今回紹介した活動の様子は YouTube でも紹介しています。
ぜひ、ご覧ください。


2020年度は、「大久野島」とともに「北広島町豊平地区」にもフィールドワークで訪れました。

北広島町豊平地区のフィールドワークのテーマは、「地域の資源から地域の未来を考える」です。北広島町では、地域の人々から歴史や伝統、地域の良さや課題について実際にお話を伺い、地域課題の克服について何が必要かを考えました。

今回のフィールドワークでは、特別非営利活動法人「ひろしま自然学校」の方々にお手伝いいただき、地域の人々の声を聞きました。

seide-kankyo9.jpg

豊平地区の歴史や伝統、地域の取り組みに深い知見をお持ちの方々にご協力いただき、豊平地区の移り変わりや現在も引き継がれている伝統、地域で起きている問題についてお話を伺いました。高齢化や過疎化などが生じている中でも、新しい人の流れや地域に住む人たちの郷土愛を知ることができ、これからの豊平地区を考える上でのヒントをいただきました。

seide-kankyo10.jpg

実際に新しく取り組みが行われている地域にも訪れて、お話を聞く機会もありました。過疎化が進む中、新しい人々が移り住んでくる地域で、新たな地域の流れも教えていただきました。

seide-kankyo11.jpg

北広島町では、地域を住みよく元気にする試みが、地域の人々の手で行われています。また、地域の環境や伝統を継承するために、新しい試みも行われています。その試みのひとつに、町内で取れる茅(カヤ)を地域通貨「せどやま券」に換える活動があります。実際に活動へ参加されている方にお話を伺い、地域の環境や伝統を守るだけでなく、地域の経済を活性化することも必要であることも学びました。

seide-kankyo12.jpg

今回の調査で、地域の人々が実際に地域の取り組みの中で行なっている活動をお聞きすることができました。これらの情報をもとに、各自がこれからの豊平地区について考えた提案を地域の人々に届けました。

今後もこうした活動に参加できるように、学びを深めていきたいと思います。


学内の授業では同年代の人とのかかわりが多いですが、学外に出るとたくさんの社会人の方とも関わることになります。

その中で、知りたいと「伝える」こと、知りたいことを「伝える」現場に行くこと、そして、学んだことを「伝える」ことを実践的に学ぶ機会となったようですね。

これからも皆さんの色々な活動を学科では応援していきます。

  • LINEで送る