人間生活学部 生活デザイン学科 ニュース

生活プロデュース領域

毎年楽しみにして下さる人もいる、生活デザイン学科の学生作品を実用化した「学科ウェルカムカード」が今年も夏のオープンキャンパスや学科教員による出張講義などで配布されました。

このカードのデザインは1年生後期科目「生活造形論」で出された課題作品の中から、学生と教員によって選ばれたものです。

seide-gakkahagaki2020Ⅰ.jpg恩地明日香さんの作品 

seide-gakkahagaki2020②.jpg

迫明日香さんの作品

seide-gakkahagaki2020③.jpg

吉村紫織さんの作品

seide_gakkahagaki2020④.jpg

小川采音さんの作品

今年はコロナウィルス感染予防のため、大学に直接来られない人のために、大学HPにキャンパス散策や学科説明などの動画がたくさんアップされました。

そこで、裏面にはQRコードで掲載し、手に取った人がアクセスしやすいよう、工夫をしています。

学科ウエルカムカード(裏面).jpg

生活デザイン学科の特徴も一目でわかりますね!こちらのQRコードからこの記事にたどり着いた人もいるでしょうか?

今年の「生活造形論」もたくさんの学生が受講しているようです。色々なデザインに触れ、アイディアを形にしていってもらいたいですね。

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インテリア・住居・建築領域

生活デザイン学科の授業「インテリアデザイン演習」では、昨年に引き続き、木製の椅子を作成しました。課題は、ダイニングチェアです。

2020ダイニングチェア_全体.jpg

今年度はコロナ禍における1日の集中講義でしたが、木工家 賀來寿史先生の指導により、段取りよく進めることができました。

杉板15×90×2000㎜の角材を手のこでカットしていきます。釘やビス、木工用ボンド等を用いて組み立てていきます。

2020ダイニングチェア_プロセス1.jpg 2020ダイニングチェア_プロセス3.jpg

2020ダイニングチェア_プロセス2.jpg背板は各自、自由にデザインしました。

2020ダイニングチェアA.jpg2020ダイニングチェアB.jpg2020ダイニングチェアC.jpg2020ダイニングチェアE.jpg

座の高さが、380㎜、400㎜、420㎜、435㎜、450㎜と異なる椅子がそろいました。ほんの少しの寸法の違いですが、座り心地が随分変わります!

2020ダイニングチェア1.jpg製作時間は短かったですが、ものづくりは楽しいです。しかし、のこぎりや釘打ちは腕力が必要です。真夏の作業で、皆、最後は疲れてしまいましたが、自らデザインしたものが完成すると充実感で満たされます。

椅子製作以外の遠隔授業では、インテリア空間の企画書を作成し、「空間があると、そこに合う椅子が必要である」ことを学びました。

2020ダイニングチェア_全体2.jpg

では、ここで2019年度の2日間にわたる集中講義で製作した家具を紹介します。つくれる椅子(スツール)と自由課題ではブックスタンドやダストボックス、ベッド、ベンチ、勉強机、などをグループでつくりました。

2019年度第1課題「つくれる椅子(スツール)」

2019つくれる椅子.jpg

2019年度第2課題「自由課題」

ブックスタンド
2019本棚.jpg

ベッド
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2020年9月10日に呉市立波多見小学校で、生活デザイン学科の「きれいな海づくり活動ワーキンググループ」の3人の学生が、地域連携活動の一環で特別講師として授業を行いました。5年生の総合的な学習の時間で行う「地域の海を学ぶ」時間に、授業のテーマを「波多見小学校 お魚学習会」として、地域で海の環境のことを伝える団体である「Team JIN」の監修のもと、授業を組み立てて、講義と実習を行いました。その様子を、動画と写真でお伝えします。

動画はこちら https://youtu.be/Om4sUcp5vew

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授業に先立って、8月31日には環境問題について深く考える力を身につけるために、地元企業の方々と合同で「SDGsカードゲーム」を行う機会を設けました。環境のことを考えるだけでなく、参加したと人たちとお話しすることもでき、実り多い学びの機会になりました。

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波多見小学校は音戸大橋の近くにあり、海の自然に恵まれた地域にあります。授業では音戸町の名産である「カキ」「タチウオ」「チリメン」を取り上げ、海の環境やそこでみられる問題について考える内容として組み立てました。

小学校での授業の開催は、昨年から行なっている「きれいな海づくり活動ワーキンググループ」の活動でも初めての試みで緊張もしていましたが、波多見小学校の子どもたちの笑顔のおかげで、アットホームな雰囲気の中で授業を行うことができました。波多見小学校の子どもたちは、とても元気で、授業の中で投げかけた質問に、元気一杯で答えてくれました。

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実習では、チリメンの製造工程で含まれる「チリメン以外の海の生き物」をチリメンの中から探して、地域の海にはどんな生き物がいるのか学習する実習を行いました。実習では、熱心に海の生き物を探す子どもたちのアシスタントをしました。子どもたちはピンセットやタブレットの端末を使いながら、熱心に生き物を探していました。

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波多見小学校では、この学習を出発点にして、地域の海岸を使って海の学習を深めていくそうです。ぜひ、今後も音戸町の地域の人々と結びついた活動に参加をしていきたいと思います。

この様子は、中国新聞にも紹介されました。「ちりめんと海、学生と考えた 呉市音戸の波多見小」/2020年9月11日(会員限定公開)

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