人間生活学部 管理栄養学科 ニュース

行事

 2月21日(火)のお昼の時間帯に、国家試験の激励会を行ないました。この記事は主に国家試験に臨む4年生の皆さんに向けての当日の写真記録です。頑張ってきた日々と、懸命に勉強してきた実績や事実を振り返り、自信をもって国家試験に臨んでいただきたく思います。

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 会は管理栄養士養成課程担当主任(課程主任)の土谷先生の進行で、教員一人ひとりが、これまで頑張ってきた4年生に対して、これからの気持ちの整え方や注意点、自身の思いや経験談をお話することになりました。海外に行かれている先生、ご用事で欠席された先生からもメッセージをいただきました。筆者(佐藤)はあえて、お話の概要を書くことはしません。皆さんの心のうちに響いたものを大切に育てながら、試験日を元気に迎えていただきたく思います。

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 助手の先生方からも、近い世代の4年生の皆さんにとっては近未来の視点とも言える立場からのお話をいただきました。多くの思いや体験談をお聞かせいただきましたよね。

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 そして最後に、日々多くのご指導をいただいている、学習支援員の久山さんと課程主任の土谷先生からお話をいただきました。管理栄養士という仕事の意義深さや資格取得することの大きさ、これまで懸命に頑張ってきた4年生の皆さんに対しての、試験に向かう心構えなどについてのお話がありました。そして会の最後には、4年生の皆さんと先生方とで、声を合わせて合格を誓うことになりました。

 この日は夜の時間帯まで、直前対策の授業がありました。4年生の皆さんは授業日に限らず、普段から夜まで大学に残って勉強されてきました。勉強に集中する日々で、大学の夜景を楽しまれたことはあったでしょうか。あなた方が個々の部屋で勉強に打ち込まれる間も、女学院大学には光が多く灯り続けていました。

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 そして、この場所を中心として、夜の時間帯まで、自己研鑽を積まれてきました。皆さんの努力は多くの光とともにこれまでの時間に刻まれています。

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 皆さんの努力が結実することを祈っています。

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 ハワイで行う2022年度の管理栄養海外フィールドワークがスタートしました。今回は、2年生2名と1年生5名の計7名が参加しています。海外への渡航が初めての学生が多く、出発前は不安と期待で少し緊張した面持ちでしたが、昨年参加した先輩達が見送りに駆けつけてくれ、勇気づけられた様子でした。こちらの写真は先輩達からもらったお守りです。

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ハワイ到着後は、精力的に活動しているようです。学生達から届いた報告をご覧ください。

学生からの研修報告

 今日から管理栄養海外フィールドワークがスタートしました!ハワイに着く前の飛行機では豪華な機内食に思わず気を取られて寝る時間が少なくなってしまったので、一日中睡魔と戦っていました。ハワイに着いてからはロイヤルハワイアンセンターでポケ丼を食べて、14時頃からダイヤモンドヘッドに登りました。山頂で見た水平線は今までの疲れを忘れてしまうくらい綺麗でした。

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 そのあと17時からハイアットリージェンシーファーマーズマーケットに行き、夜ご飯や次の日の朝食を買いました。今日は現地の人と英語で触れ合う機会が少なかったので店員さんと会話できたのが今日の1番の収穫です。明日はプナホウ高校での発表があるので頑張りたいと思います!

管理栄養学科1年 H.E. & K.M.

 2日目は、少し疲れが残っていましたが、プナホウ高校の生徒さんと元気に交流しました。緊張しましたが、楽しくゲームやクイズなどをすることができました。折り紙で作ったひな人形も喜んで貰えて嬉しかったです。その後、一緒にお昼ご飯を食べて校内を案内してもらいました。最後には、安全な帰り道を教えてくれるなど、とても優しい生徒さん達でした。短い時間でしたが貴重な体験をすることができました。

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午後からは、スーパーマーケット巡りをし、個人課題に取り組みました。日本との違いを比較しながら商品を見たり、購入したりしました。

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 また、今日は旅行会社の特典である、デラックス朝食クーポンをかけて20,000歩を目指して歩きました。みんなクタクタになりましたが、20,000歩を達成し、無事にホテルへ戻ることができました。明日は工場見学とホームビジットがあるのでしっかり休みます!

管理栄養学科2年 Y.H. & H.I.

引き続き、良い研修になるよう頑張ってくださいね。


次の記事:ハワイからの海外フィールドワーク報告

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 管理栄養学科では、年に5回、学外での臨地実習の報告会があります。学外での臨地実習は、3年生の後期から始まり、高齢者福祉施設や保育園、保健所や保健センター、4年次では病院において現場の管理栄養士の先生からご指導いただきます。
 この日(2023年1月7日)は、これまでの成果を、第2回目の報告会という形で発表することになりました。

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 報告会では学生が進行を担当し、司会や発表時間の管理、質疑応答のマイク管理などをします。

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 それぞれの発表の終了ごとに質疑応答の時間があり、学生は実習内容や気づき、感想、反省、後輩への伝達事項等の発表の後、教員や学生からの質問を受けます。発表と質疑応答対応の過程で、実習内容を整理し、経験を思い返し、次の課題を見出します。各施設にお世話になった学生同士の情報交換もなされ、管理栄養士として求められる資質や自分自身がめざす将来像について、思いが醸成されてゆきます。

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 各教室3名のチェッカーが、同級生や下級生の聴く姿勢や、報告内容についてチェックし、会の最後に、今後のために注意の促しやフィードバックを行ないます。その後、各教員からの総評があり、報告会は終了します。
 今回の報告者は初めての実習報告発表となりました。今後さらに研鑽し、自分自身が求める将来像を追求していただきたく思います。

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