人間生活学部 管理栄養学科 ニュース

地域での活動

11月25日(土)に管理栄養学科1年生の8名が、小学生の子供たち約17名と餅つき体験に参加しました。

5月の田植え体験と10月の稲刈り体験で収穫したもち米を使用して、餅つきをしました。普通は杵と臼を使って餅をつきますが、地域に伝わる足踏み式餅つき機で餅をつき、火鉢で焼いて食べました。

事前準備として食育クイズを作成し、雑煮の具材や焼餅のトッピングを考えました。

雑煮の具材には鶏肉、大根、人参、水菜、かまぼこ、吸い口としてゆずを使用しました。焼餅のトッピングはきなこ、バター醤油、ごまきなこ、味噌を用意しました。

当日は子供たちが来るまでに雑煮を調理し、焼餅のトッピングを準備しました。子供たちが足踏み式餅つき機でついた餅を私たちが調理した雑煮の中に入れて提供しました。

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子供たちと一緒に餅を焼きながら話をしてふれあいました。その後、米と餅の歴史や雑煮についての食育クイズをしました。クイズ正解者にはシールを貼るようにしたので、子供たちが積極的にクイズに参加してくれました。この写真は食育クイズをしている様子です。

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今回の活動から、食や食文化継承の大切さを感じることができました。普段体験できない体験することができました。

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管理栄養学会総会・秋季講演会を11月22日(水)に開催しました。

管理栄養学会は栄養科学に関する学術的研究を行うことを目的に、研究発表会や講演会などの事業を行います。会員は管理栄養学科の学生、人間生活学研究科専攻生、および教職員です。

この度の秋季講演会は、「時間栄養学から食育を科学する」と題して、東北女子大学家政学部健康栄養学科の加藤秀夫先生にご講演をいただきました。

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加藤先生のご専門である時間栄養学とは、どのような食事(栄養素)をいつ摂るかを考慮した栄養学です。本講演では、ホルモンの日内リズムは摂食サイクルが関わること、食品の組み合わせによって栄養素の吸収に違いがあるなど、時間栄養学を中心に、実践に繋がる栄養学について、詳しく学びました。また、講演中の実験やクイズを通して理解を深めることができ、効果的な栄養指導の実施方法についても教えて頂きました。

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この度の秋季講演会では、管理栄養士が予防医学に今後どのように携わるかを改めて考える貴重な時間となりました。

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市川ゼミでは、「夜遅い食事は歯周病のリスクをあげるか」というテーマで、食事の質と摂取時刻が歯肉の炎症に与える影響について研究しています。学内の学生から被験者を募り、20代女性が平均的に摂取している食事(高脂肪食・低食物繊維食)と、日本人が健康のために摂取すべき栄養量を満たしたバランスのよい食事の2 種類を、1 日3 回規則正しく食べる場合と夕食を夜遅く食べる場合の4 つの組み合わせで比較しました。

こちらは試験食を調理している様子です。

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朝食や夜遅い時間の食事は自宅で食べてもらうので、持ち帰りできるよう料理を真空パックして、冷蔵または冷凍保存をして提供しました。

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左側はバランスのよい食事で、右側が高脂肪・低食物繊維食です。どこが違うかわかりますか?

バランスのよい食事は主食を玄米ご飯とし、野菜が1 日350g 以上、食物繊維は20g 以上とれるように考えました。高脂肪・低食物繊維食では主食を白ご飯やパンにして、野菜料理が1 品少なく、油を多く使う料理を組み合わせました。
試験食の栄養条件に合わせて献立を考えるのはとても大変でしたが、毎日、被験者の食事を準備するのも試行錯誤の連続でした。

さらに・・・
8 月のオープンキャンパスでは、500 円で健康なランチを選んでもらうチャレンジ体験を行いました。
参加者の皆さんが選んだ料理の栄養計算をして食事のバランスをチェックしたり、買い物や普段の食生活で気にかけてほしいことなどについてお話しました。
高校生だけでなく、一緒に来られた保護者の皆様にも楽しんでいただけて私たちもやりがいを感じました。

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現在は12 月の卒論発表に向けて、研究データをまとめて卒業論文を作成しているところです。
少人数で大変な面もありますが、みんなで協力して毎日過ごしています。

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