人間生活学部 児童教育学科 ニュース

授業紹介アーカイブ

春休みに保育実習Ⅰを終えた4年生から3年生に向けて、保育園及び児童福祉施設での実習の学びを伝える報告会が開催されました。
4年生からの実習の流れや子どもたちの様子、部分実習の内容、事前に準備しておいた方がいいことなど、具体的なアドバイスに聞き入り、熱心に質問する3年生の姿が見られました。
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後半は施設実習のグループ毎に報告と質疑応答が行われました。参加した3年生からは、「施設実習ではどのようなことをするのか具体的に分からないことが多かったのですが、先輩方のお話を聞いて不安が解消されました。実習にむけて、頑張ります。」という感想がありました。
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7月末には4年生の保育実習Ⅱ、8月中旬から9月にかけて3年生の保育実習Ⅰが始まります。実習にむけて充実した「学び合い」ができました。
児童教育学科で仲間とともに保育者をめざしませんか。
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授業紹介

本学では来年度入学内定の高校生に入学までの色々な学修を紹介、体験してもらうプログラム(入学前プログラム)を実施しています。

コロナ感染対策の影響でなかなか対面での実施が出来ませんでしたが、2月13日(土)の第3回入学前プログラムでは、対面での実施となりました(一部リモートでも実施)。

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ライフキャリアや保育実習など具体的な大学での授業について学んだり、ゲーンス幼稚園見学などして園児の世界を体験したりしました。

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いよいよ大学での学びがスタートします。入学式での再会をまた楽しみにお待ちしています!

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児童教育基礎セミナーⅡの授業では、ゲーンス幼稚園の子どもたちを大学に招待して、幼稚園で歌われている「こどもさんび歌」を、1年生が合唱したり、演奏したり、踊ったりする舞台発表の場を設けています。今回の記事は、児童教育基礎セミナーⅡの授業紹介です。

2020年度は感染予防のため、歌うことをやめ、3つのグループに分かれて合奏や身体表現活動を録画し、ゲーンス幼稚園の子どもたちに動画を贈りました。

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表現活動のテーマは「希望」です。
このテーマにそって、1年生はグループで協力して話し合いながら知恵を出し合っています。

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コロナ感染対策として、話し合いの時はマスク、舞台ではフェイスマスクを着用しながら、楽器演奏、身体表現、ボディーパーカッション等の表現活動に取り組みました。

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録画の日には、園児がいないものの、ほどよい緊張感でこれまでの成果を発揮していました。
照明係や朗読係、伴奏の係、そしてステージに立つメンバー全員で協力して表現しました。

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また、その録画は広島女学院大学他学部の1年生も「キリスト教の時間」に視聴し、素敵な感想をたくさん書いてくれました。

「初めて子どもの賛美歌を聴いて、とても優しい気持ちになりました。音楽は心が落ち着くなと思いました。」

「コロナのこの時期で歌うことは難しいけど、そんな中でもアイデアを出し合った背景もうかがえてとても心が暖かくなりました」

「楽器や体で表現していてすごいなと思いました。」

「子どもたちが、一緒に真似をしたくなるようなリズムであったり、ベルの演奏でとても穏やかな気持ちになれたと思います。」

さて、児童教育学科のあるクック棟入口では、小さなミニツリーが私たちを迎えてくれます。

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HPを読んでくださるみなさんのところに、素敵なクリスマスが訪れますように。

遠隔授業の今も、ゲーンス幼稚園の子どもたちとともに希望をもち続け、これからも大学生から社会にエールを届けます。

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