人間生活学部 児童教育学科 ニュース

児童教育学科では、後期の科目に「学校インターンシップ」を開講しています。
本授業は、近隣の牛田小学校に行き、先生方から小学校教育の概要をお聞きしたり、先生方の授業の参観を行ったりするものです。
今回は、登民夫校長先生と、指導教諭の福永佳栄先生から、小学校教諭の仕事の具体的な内容ややりがいについて伺いました。

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「学校インターンシップ」を通しての学生の感想を紹介します。

「登校長先生のお話を伺い、「私は生まれ変わっても小学校の先生になりたい」という言葉と、ペスタロッチの「私の涙は彼らの涙とともに流れ、私の笑いは彼らの笑いを誘いました」という名言の紹介に感銘を受けました。また、登校長先生が「授業前には子供を知的に興奮させる教材研究をすること」「子供ができなかったことが、できるようになること」「子供が下校した後、教室の机を整えたり黒板を綺麗にしながら1日を振り返ること」の3つがやりがいであるとおっしゃったのが印象深く胸に刻まれました。指導教諭の福永先生からは、「3月にクラス全員の子供が、自分は先生からひいきにされていたと思うこと」が目標で、その目標を達成するために、子供と分け隔てなく接し、毎日発行する学級通信に良いことをした子供を紹介するというお話を伺い、将来、自分もそのような先生になりたいと強く感じました。「クラスの子供は自分の鏡であり、自分が元気でないと子供も元気でなくなる」というお話も小学校教諭の責任の重要性を考えさせられました。今回、プロフェッショナルであるお二人の講話を受け、「学び続ける姿勢とコミュニケーション能力」を大学時代に身に付けたいと思いました。」

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10月12日、10月26日、11月2日に児童教育学科1年生が3グループに分かれて、ゲーンス幼稚園で観察実習を行いました。
保育室や園庭全体を見渡して、園児が遊んでいる姿を間近で観察し、時々、園児から誘われて遊びに参加しました。幼稚園の先生方の環境構成や安全管理、関わり方や言葉がけの工夫について学ぶことがたくさんありました

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一方で、実際に目の前で起こった場面で、自分はどのように関わるとよいのか、どのように言葉をかけたらよいのか分からないことがたくさんありました。実際に幼稚園に訪れてみて、幼稚園の先生と自分の差を感じ、課題や学びたいことがたくさんあることに気づきました。

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10月31日、幼児教育心理・児童教育学会の秋季講演会を開催しました。

今年は、芸術の秋ということで、今までほとんどの学生が触れたことがない日本の伝統芸能である「能」について、京都の能楽師の吉田篤史氏【重要無形文化財(総合認定)シテ方 観世流】からお話を伺いました。

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また、舞台に7名の学生が呼ばれ、「能」の基本動作を体験したり、「高砂」をみんなで謡ったりと、伝統芸能を身近に感じることができました。

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最後に能楽師の浅井通昭氏の舞を観劇しました。

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学生にとって大変貴重な時間を過ごすことができました。

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秋季講演会の学生の感想を紹介します。

「‪日本の伝統である能の歴史を、時代背景や他の伝統などのお話を交えながら深く広く学ぶことができました。舞台で着用される衣装の構図や着方を見るだけでなく、学生7人が舞台に上がり実際に能を体験するなど貴重な経験ができました。能楽という今までとは全く異なる講演会は、私たち学生一同とても惹き込まれる素敵な時間となりました。」(梶田未生)‬‬

「今回、秋季講演会を通して、日本の伝統文化を知り、次の世代につなげていくことが私たちには必要だと思いました。舞台での雰囲気や、歩きかたや一つ一つの動作で伝わる迫力など、初めて能を自分の肌で感じて、鳥肌が止まりませんでした。能楽は古くからあり、日本の歴史です。日本にはたくさんの伝統文化があり、海外からも高い評価を受けています。そんな日本の文化を私たちは知らず、知ろうともしていません。日本にいることに誇りを持ち、日本の伝統文化を知らなければならないと思いました。今回の講演は、そのきっかけになったと思います。」(飯塚晴香)

「今までは、能に対して格式が高く難しいというイメージがありましたが、今回実際に能に触れてそのイメージがガラッと変わり、親しみが湧きました。そして能を楽しむ上での基礎知識や衣装のことなどたくさんのことを学ぶことができ、能の魅力を感じることができました。中でも、私たちの謡と先生の舞とのコラボレーションは思い出に残る体験となりました。今回講演会を通して、能の素晴らしさ・美しさをもっと多くの人に知ってもらいたいと思いました。また、今回のように説明を交えて目の前で能を鑑賞できる機会はないので、とても貴重な時間となりました。」(越智麻友美)

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