10月4日(水)、福島県立福島高校から4名の高校生が、研修旅行中に本学を訪問されました。
現在高校2年生で「幼児教育と人格形成」をテーマにした課題研究に取り組んでいるそうです。
児童教育学科の教員(山下京子教授)が、幼児期の人格発達における環境や教育の重要性について講義をしました。
その後、児童教育学科3年生が、朗読劇や被服支廠ワークショップへの参加体験をもとに、幼児期の平和学習の大切さについてお話をしました。
本学3年生(手前)の話を聞いて学ぶ高校生
約2時間の会合でしたが、高校生からたくさん質問も出て、充実した時間を共有することができました。
4名の生徒さん達はこれから滋賀県に向かい、継続して課題研究に取り組まれるそうです。
今後の研究成果に期待しています。
福島県立福島高校の高校生のみなさん (引き続き、課題研究を頑張ってください!!)
※被服支廠(ひふくししょう)軍服・軍靴などを製造・修理・保管・供給する陸軍省の施設である。
児童教育学会は、児童教育学科の学生・卒業生・教職員が、幼児・児童に関する研究を行うことを目的としている学会です。
学生役員を中心に、毎年講演会や研修会、学会誌の発行などを主体的に行っています。
このたび、絵本作家のさこももみ先生をおよびして「絵本と保育・教育」をテーマに子どものこころを学ぶ講演会を開催できることになりました。
席に限りがあるため、卒業生をはじめ、テーマに関心のある皆様は、早めにお申し込みください。
日時
2023年11月1日(水)15:00~(受付は14:45~)
場所
広島女学院大学ヒノハラホール5階 アセンブリーホール
※入場無料
問い合わせ先
jidoukyo★gaines.hju.ac.jp
※★を@に変えて送信してください。
ご来場可能な場合は10月25日(水)までに返信いたします。
児童教育学科では、幼児教育コース3年生が中心となって未就園児の親子の子育て広場を下記の通り開催します。保育者をめざす学生たちが、未就園の親子が楽しめる遊び場を提供したいと準備を進めていますので、ぜひお越しください。
昨年度の様子
日時
10月11日、11月8日、11月22日、12月13日
各10:00~11:20
すべて水曜日、都合のいい日にちに参加してください。
場所
広島女学院大学ヒノハラホール5階 アセンブリーホール
対象
未就園児の親子 15組
参加費
無料
駐車場スペースに限りがありますので、開催日前日13時までにお申し込みください
参加条件
当日、参加者、同居ご家族ともに発熱、風邪症状がないこと。
申込方法