人文学部 日本文化学科 ニュース

3年生の国語科教育法の授業では、全員が50分の模擬授業に取り組みます。

国語教職課程では、1年生でスピーチとブックトーク、2年生で朗読とポスターセッションと、各授業の中に計画的に話す力、聞く力を培う場を位置付け、学修を進めています。また、ディベートやインタビュー、パネルディスカッション等を組み込んだ授業もあります。3年生の模擬授業は、これらの取り組みで身につけてきた力をフルに使って、「国語の先生」として「授業」に取り組むものです。

受講生は、学習指導要領を読み込み、実践例を参照して、学習指導案を作成し、授業に臨みます。

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実際に授業をしてみることで、発問、板書、机間指導などの大切さとそれらに求められる技術がみえてきます。 写真の板書では、模造紙と黒板の使い分けを考えながら、よりよい提示の仕方を工夫しています。

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生徒役の受講生にも書くことを求める参加型板書にも取り組み、書かせる場の設定、書かせ方や評価の在り方等について実践的に学んでいます。

これらの取り組みを通し、授業力を培っています。

                      

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○お話をお聞きし、働きやすさと働きがいはイコールでないことを知った。また、どんなに給料が高くても、休みが多くても、その仕事が好きだったり、働きたいと思える環境だったりしないと、モチベーションを維持することが難しいと知った。 仕事を探す際は、自分自身が本当にやりたいことや目指していることと照らし合わせながらリサーチすることが大切であり、福利厚生や通いやすさ等、仕事外の条件ばかりに重点を置いて選ぶことのないよう気をつけることが必要だと考えた。

10月15日(火)のキャリア・スタディ・プログラムⅢで、フレスタホールディングス人事総務部長・渡辺裕治さんからのお話をうかがってのある受講生の感想です。

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この感想にもあるように、お話では、「働きやすさ=公平感と柔軟性」を高めるために行っておられる取り組みと、「働きがい=モチベーション」を向上させる取り組みの双方を具体的に示してくださいました。 「働きやすさ」改善のための、管理職への地域限定拡大、育児や介護のための支援、女性活躍サポート、定時のPCシャットダウン等は、いずれも働きやすい職場づくりのために大切と思われることばかりでした。 また、「働きがい」を高めるための丁寧な人事面談、社内表彰、従業員満足度調査のお話にも学ぶことが多くありました。 会社の進める労働環境改善のための様々なアプローチを述べられた上での、「働きがいを見つけるのは自分」というメッセージも受講生の心を揺さぶりました。

「従業員が元気であってこそ、お客様も元気にできる」、「入り口の自動ドアが開いたときにその店の雰囲気、満足度が分かる」、「あたりまえのことをあたりまえにやりきることが難しい」等の含蓄のある言葉も随所にちりばめられていて、まさに聞き手を集中させずにはおかないお話だったと感じています。

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以下も、受講生の感想の一端です。

○仕事を続けようと思えることと、仕事が好きだと思えることは要因が違うと図を見て改めて感じた。仕事をしやすくても好きじゃない、仕事は好きだけど続けたくないというふうに、どちらが欠けてもよい職場にはならないと考えさせられた。

○渡辺さんのお話をうかがって、働くことについてあらためて考えさせられた。今までは、働くことに対し漠然としたイメージしか持っていなかったが、休暇について、女性の活躍できる会社への転換など、時代の流れに合わせて、働き方が変化していることが分かった。特に、女性の働き方についてのお話は、これから実際に働くにあたって、興味深いと思った。

○今回のお話で、特に印象に残ったのは、螺旋型キャリアアップの部分です。新人として入った店で自分より年上のパートさんに指示を出したり、協力してもらったりなどの職務で得た経験はプライベートの人間関係やつき合い方などにも活きてくるというお話を、興味深くうかがいました。私は今まで、仕事とプライベートを区別して考えていました。仕事とプライベートには波があって、片方を頑張ることができても、もう片方は疎かになってしまうイメージを持っていたのです。しかし今回、仕事とプライベートは密接に繋がっていることに気づかされました。このお話をうかがって、キャリアは仕事だけで得るものではないという考え方が、湊学長先生と共通していると思わされました。

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10月26日(土)、眞亀山神社秋季例大祭で、日本文化学科1年生の坂本奈水さんが、神楽の笛を奏でました。 神楽は、玖村地区に古くから伝わる伝統的な十二神祇神楽です。

この日の神楽は、神降ろしに始まり、弊舞、刀舞、岩戸と続き、約3時間にわたって奉納されました。神楽を舞うのは、主に地域の小学生で、初々しくもみごとな舞が次々に披露されていきました。

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神楽を盛り上げる奏楽は、太鼓、笛、鉦。坂本さんは、3名の笛の奏者の一人です。 澄んだ笛の音はどこかなつかしい音色で、聞く者の心に響きました。

十二神祇神楽は、奉納神楽の各演目の合間に奉納花火が打ち上げられるのが特色ですが、現在、これが受け継がれているところは少なく、眞亀山神社の神楽と花火の奉納は貴重な伝統文化継承の場となっています。

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花火は、天高く炎が吹き上がる「吹火」と、火の傘が広がる「傘火」の二種類です。花火奉納の場でも笛は奏でられ、祭の夜空にゆかしい音色が響いていました。

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