アメリカでの生活は早くも2か月が経とうとしています。留学期間も残り半分のところまで来ました。今の時期は朝昼の寒暖差が激しい日が多く、早朝に起きて登校しているので体調管理には注意しています。
学校での授業にも慣れ、課題や小テスト、時にはプレゼンテーションの準備に追われる日もあります。アメリカでの授業では自主性や積極性を求められることが多く、自ら発言をすることの大切さを感じています。また、授業中に分からない英語の発音や単語が多く出てくることがあります。このとき自分で調べるのは簡単ですが、先生方に尋ねることでより学びに繋がります。何度質問をしても、私たちが理解するまで丁寧に教えてくださいます。

Speakingの授業で環境保護についてのプレゼンテーション準備
学校内にはスターバックスやパンダエクスプレスという中華料理の店などもありますが、ランチは自分達で作ったり、ラーメンなどを持参したりする人もいます。
そのため、各自でスーパーに行きランチの材料やお菓子などを買います。おすすめの食べ物などを共有することもあります。アジアンマーケットに行くと日本の食べ物がたくさん置いてあるので、少し値段は高いですが、日本の食べ物は精神的な面でとても支えになるので時々購入しています。
またコストコに行くと、規格外サイズのお菓子や何枚入っているか分からないほどの量の食パンを安い値段で購入することができます。

コストコでの食パンコーナー(種類が多すぎて写真に収まりません!)
週末はサンディエゴの町に出かけるときもあれば、ロサンゼルスの方まで足を延ばすときもあります。英語のサイトで列車の予約、ホテルの予約をしたりと準備は大変ですが、自分達で行動できていることに喜びを感じます。サンディエゴでもロサンゼルスでも周りの方や駅員さんは親切な方が多いので、とりあえず聞いてみようという気持ちで行動すると、思っているより上手くいくことが多いです。

グリフィス天文台から見たロサンゼルス、ハリウッドの風景
授業でもどこかへ外出するときも、どのように行動するかは自分の選択です。行動すると当然多くの壁に当たりますが、経験の幅が広がるうえ、自分の成長を日々感じることができます。残りの日数も悔いのないように様々なことを経験しながら頑張りたいと思います。
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8月19日から開始したアメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴでの「海外インターンシップ」研修が1か月経過しました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。サンディエゴでは全体的に気温が少し下がり、朝と夜は長袖で生活を送れるくらい涼しくなってきました。しかし、昼間はまだまだ暑いので体温調節が難しく体調を崩しやすい気候ですが、体調管理に気をつけて過ごしています。

大学の最寄り駅で撮影。サンディエゴは基本的に空が晴れており、天候が荒れることはほとんどありません。
文法の授業で使う教科書は500ページもあり、毎回持っていくことが大変ですが、沢山の英文法をこの一冊で学ぶことができます。ページ数の多さから、それくらい文法が大切であるという事が分かります。指導してくださる先生も分からない箇所があれば優しく丁寧に教えてくださるので、安心して授業を受けることができています。
現地コーディネーターの三好さんが日本人留学生の私たちに野球観戦を提案してくださり、参加を希望した皆と一緒にエンゼルスとマリナーズの試合を観に行きました。その場には沢山の日本人も観戦しに来ていてとても驚きました。結果は5-1でエンゼルスが勝利し、天候にも恵まれ、とても充実した時間を過ごすことができました。

エンゼルスの球場です。左端には大谷翔平選手の写真が・・・。
1か月が経ちアメリカの学生と交流することにも慣れてきました。交通面や生活面で戸惑うこともありますが、サンディエゴは比較的治安も良く、気さくに話しかけてくれる方がいたり、相談事を最後まで聞いて解決策などを優しく教えてくれたりと、親切な方が多い印象です。
日本が好きだというアメリカ人や他国からの留学生のお話も聞く事があり、とても嬉しい気持ちになります。アメリカで生活するのと並行して、日本の素晴らしさを身をもって感じています。
残りの留学生活も多くの人とコミュニケーションを取り、充実した日々を送りたいと思います。
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「海外インターシップ」の研修の現地での様子を紹介する第2弾です。今回はK.M.さんに、留学生活の様子を伝えてもらいます。
カリフォルニア州サンディエゴに来て3週間が経過しました。それぞれの学力に合ったクラスで8月29日から本格的に授業が始まりました。こちらの写真がその風景です。

writingの授業についての説明の後、授業が始まりました
選択授業では、アクセント、TOEFL対策、リーダーシップの三種類から選択することができました。その中で私はアクセントの授業を選択しました。ホストファミリーや先生に自分の意見を伝えるときアクセントの違いから英語がうまく伝わらないことが多く、自分の意見をはっきり伝えられるよう正しいアクセントを身につけたいと思ったからです。
今学期は日本人の留学生が多いため、意識していないと日本語をたくさん喋ってしまうので、皆それぞれの日常生活の中でも英語をしゃべるよう習慣付け、ボランティアやサークル活動に参加し、他国の留学生や現地の人と交流し英語を話す機会を積極的に増やしているように感じます。

オーシャンサイドビーチでビーチバレーや海水浴をし、学生同士の交流を深めました
8月28日は大学のイベントでビーチに行きました。サンディエゴのオーシャンサイドビーチは映画『トップガン』のロケ地としても有名で、ビーチのすぐ近くにはトップガンハウスもあります。サンディエゴのビーチはその地域の特色でもあるため、ビーチをきれいに保つためのボランティア活動も頻繁に行われているそうです。
その他にも、まだまだこれから学内・学外で沢山のイベントや活動があるので、この機会にたくさんのことを経験し、後悔がないよう一日一日を過ごしていこうと思います。
留学生活もまだ始まったばかりです。うまくいかないことも、壁にぶつかることもあると思いますが、仲間やホストファミリーの力を借りながら一つ一つ乗り越えて行くことを経験し、成長してほしいです。
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