人間生活学部 生活デザイン学科 ニュース

被服・ファッション領域アーカイブ

学生生活

学科の特色ある学生活動「チャレンジ活動」を紹介します。
生活デザイン学科では2022年度から3年生ゼミを主体とした学科の課外活動を展開しています。

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各ゼミの学生が自分たちで調査・研究のテーマを設定し、それぞ実践、考察した結果をまとめます。
そして、昨年11月のチャレンジ活動中間報告会、今年6月のチャレンジ活動最終報告会で学科学生、教職員に向けてプレゼンテーションを行いました。

今回はインテリア・住居・建築領域の3ゼミと、被服・ファッション領域の2ゼミの内容を紹介!

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どのゼミも楽しそうですね!

学生たちの様々な活動や授業の様子は学科公式インスタグラム学科公式ツイッターで情報発信しています。

10月27日にはイブニングオープンキャンパス、11月12日には大学祭オープンキャンパスを開催します!

10月27日はハロウィンイベントを同時開催!仮装をした学生や教職員がご案内します。
11月12日は大学祭の模擬店チケットをプレゼント!お笑いライブや本学科学生によるファッションショーもありますよ。

どちらのイベントも全学年対象ですのでぜひ皆さん、お誘いあわせの上、おいでください!

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学生主体で運営する生活デザイン学会の部署の1つ、学会誌編集部の部員から授業紹介の記事が届きました。


こんにちは!学会誌編集部3年のM.Nです。
今回私は、「ファッションプレゼンテーション実習」の授業を紹介します!

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この実習では、あやめ祭ファッションショーに向けての衣装制作をします。2年生で「被服構成学」、「ファッションデザイン実習Ⅱ(洋裁)」を学んだ学生が集大成として履修します。

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今回、履修生と授業を担当する先生にインタビューをさせていただきました!
家政科高校出身のM.Nさんと、普通科高校出身のR.Iさんがご協力してくださいました。

M.Nさんへのインタビュー

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Q.作品イメージ・コンセプトを教えてください。

A.ロマンチック、可愛らしいです。

Q.なぜこのデザインにしようと思いましたか?

A.これまで制作してきたドレスとは違うデザインに挑戦したかったからです。

Q.この授業を履修したきっかけを教えてください

A.高校生の時からあやめ際のファッションショーに出るのが夢だったからです。

Q.大変なところ・楽しいところを教えてください

A.大変なことは、1ミリでもズレたら着ることができない可能性があるため、慎重に作業をしなければならないことです。楽しいことは、自分の好きなデザインで自由に制作できることです。

Q.今後授業を履修する学生へのメッセージをどうぞ!

A.先生が一人ひとりの要望をもとに、親身に教えてくださるのでとても楽しく学べます!

R.Iさんへのインタビュー

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Q.作品イメージ・コンセプトを教えてください

A.エレガントです。

Q.なぜこのデザインにしようと思いましたか?

A.先輩が制作されたドレスに憧れて自分も作ってみたい!と思ったからです。

Q.この授業を履修したきっかけを教えてください

A. ファッションデザイン実習Ⅱ(洋裁)のワンピース制作が楽しくて、ドレスにもチャレンジしたいと思いました。

Q.大変なところ・楽しいところを教えてください

A.大変なことは、なかなか思うように作業が進まないため、先が見えず不安に感じることです。楽しいことは、綺麗に縫えることの楽しさを実感できることです。

Q.今後授業を履修する学生へのメッセージをどうぞ!

A. 自分で始めからドレスをデザインし、制作するという機会は少ないため、人生経験としておすすめです!

三木先生へのインタビュー

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Q.ドレス制作を指導するにあたり、心がけていることはありますか?

A. 制作工程を大切にしてもらうことと、緻密に丁寧に縫うように指導することです。授業時間には制限がありますが、学生には手間暇惜しまず、制作して欲しいと思います。

Q.この授業の魅力を教えてください

A.なんと言っても、自分でデザインしたものが形になり、最終的に自分で着ることができる点です!また、だんだんと時間をかけて完成していくドレスを見て、達成感や感動が味わえると思います。

Q.今後授業を履修する学生へのメッセージを教えてください

A.ファッションショーの衣装制作は、印象に残る思い出になります。ぜひ、大学のうちにやっておくべきです!そして、制作後のドレスは持って帰れるので一生物になります。

M.Nさん、R.Iさん、三木先生、たくさんの質問に答えて下さりありがとうございました!

空きコマを利用してドレス制作を行っている姿や、何度も先生と相談し試行錯誤する学生を見て、ドレス制作の大変さを実感しました。
しかし、苦労があってこそ一生の思い出になること間違いないです!
そして、履修生はほとんどが普通科出身の学生です。先生も一人ひとりのアイデアに寄り添ってくださるのでやる気があれば大丈夫です!

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今後、小物やヘアアクセサリーを制作し、さらに本番の照明やBGMも完全オリジナルに考えるそうです。
11月のあやめ祭を皆さん、お楽しみに!


M.Nさん、取材と紹介をありがとうございました。履修生への具体的な質問で、これから取ってみたい、と思う人にとってもとても分かりやすい内容になっていましたね。
現在、オープンキャンパスでは昨年の衣装と動画を展示しています。実物を見ると、苦労の後を見つけることもできます。ぜひ見に来てください!
また、紹介にもありましたが、今年のあやめ祭は11月12日です!ぜひファッションショーを見に来てくださいね!

これまでの制作風景や過去のファッションショーの動画は学科公式インスタグラム学科公式ツイッターで配信しています。ぜひフォローをお願いします。

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5月28日に行われるオープンキャンパスに向けて、服飾史学・美学ゼミの学生が浴衣ファッションショーを企画しています。

生活デザイン学科では「ファッションデザイン実習Ⅰ」で浴衣を作成したり、「日本服装史」、「服飾美学」などの授業で、着物の歴史や柄、色、種類などについて学んだりします。そして、「服飾史学・美学演習Ⅰ」で着付けを学び、また現代的な着方やコーディネートについても実践しました。
これらの学びを踏まえ、浴衣によるオリジナルコーディネートを高校生の皆さんに披露します!

ぜひ見に来てくださいね!

(写真は昨年度の「服飾史学・美学演習Ⅰ」履修生が「広島女学院大学自治会アイリス主催 菖蒲華(あやめはなさく)祭り」で企画運営したファッションショーや模擬店、フォトスポットの様子です。)

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生活デザイン学科について知りたい人は5月28日に開催される、高校3年生対象の入試説明会、全学年・社会人対象のオープンキャンパスにおいでください!
オープンキャンパス情報はこちらから!

また、学科の授業や学生生活の様子については学科公式インスタグラム学科公式ツイッターでも発信しています。ぜひご覧ください

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