人間生活学部 生活デザイン学科 ニュース

インテリア・住居・建築領域アーカイブ

ダイワハウスと共同で行ってきた本プロジェクトですが、遂に完成を迎えました!
佐伯区石内にある、「西風新都グリーンフォートそらの」に、4年生の延廣佳苗さん、3年生の福間直央さんが、それぞれ2階の基本設計を行った住宅2棟が竣工しました。
一般公開に先立ち、9月13日(木)に学内関係者向けの見学会が実施され、多くの教職員、また建築士課程を履修する学生たちが足を運びました。

延廣さんによる基本設計の住宅の特徴は、何といっても廊下一面に広がる棚!
見学会当時で120個ものスペースがあり、本棚としてはもちろん、写真や観葉植物など、好きなものを好きなように並べることができます。
棚板の高さを調節することが可能なので、大小さまざまなものを納めることができるのも、大きな特徴です。
棚の向かい側には、家族みんなで使用可能なスタディスペースがあり、見学会に来ていた教員から「こんな研究スペースが欲しい!」との高評価です。

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福間さんの基本設計の住宅は、子どもたちが遊べる空間を意識したものとなっており、窓や扉を開け放つと、屋内と屋外をつなぐ広々とした遊び空間が完成します。
また、湾曲した壁には飾り棚が取り付けられ、シンプルな壁に彩りが加わり、可愛らしい空間に。
子ども部屋には、上段がベッド、下段が収納スペースになった備え付けの家具があります。

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これらの住宅を自由に見ていただける、完成見学会の実施が決定いたしました。
みなさま、ぜひ足をお運びください!
(案内チラシはこちらからご覧いただけます...hjuxdaiwa2018.pdf

 日 程

2018年10月6日(土)・7日(日)・8日(月・祝)・13日(土)・14日(日)
 10:00~17:00

 場 所

西風新都グリーンフォートそらの(ジ アウトレット広島すぐそば)

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⑥現場見学会 開催!

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現在、4年生延廣佳苗さん(右棟)、3年生福間奈央さん(左棟)による基本設計(2階部分)の住宅が工事中です。4月27日に着工され、建築士課程の学びの一環として現場見学会が6月24日(日)に開催されました。

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現在は建て方(上棟)の後、外壁工事がほぼ終わり、室内の木工事が行われています。普段見ることのできない工事中の住宅内部を見学することができました。

まずは4年生延廣佳苗さんが設計した「Shelf Corridor」から見学です。この作品は2階の廊下の壁にずらりと並んだ棚が特徴の作品です。

seide62.jpg見学会では、ダイワハウスの担当の営業の方に構造や工事状況について説明していただき、工事に必要な施工図面も見せていただきました。

seide63.jpg施工図面ってどんなもの...?!学生たちも興味津々です。

seide64.jpg構造が軽量鉄骨造の住宅と聞き、先生たちによる構造講座も同時開催。実際の建物を見ると部材の様子がよくわかります。

延廣さんの作品は、この後、木工事により内壁が建ち、床・天井を仕上げ、棚の空間ができあがります。今後の進行が楽しみです。

3年生福間奈央さんの設計した「MORE PLAY」は、遊び心をテーマとした作品です。既に、内壁・床・天井ができ、建具が入っています。デザイン上とても重要である曲線の壁がきれいにできていました。

seide65.jpg基本設計で予定していたボルダリングができる壁は、構造上補償できないとのことで、急遽、ニッチ(壁の一部をへこませた飾り棚)へと変更しましたが、そのランダムな配置とカラフルな配色が2階スペースのワクワク感を引き出します。

seide66.jpg曲線の壁に導かれて、家族が自由に使えるフリースペースへ続く空間は、雰囲気も良い感じです。 天井の仕上げは床のフローリングと同じような色合いの木の板を使用、福間さんのこだわりが詰まった設計です。

seide67.jpg子供室

seide68.jpg寝室

自分達が関わった住宅が、着々と実現していく様子に興奮する学生たち。

今後はクロスなどの内装工事が行われ、竣工は9月の予定です。

完成が楽しみです!

次の記事

⑦遂に完成!一般向け見学会の開催も決定

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⑤実施に向けた最優秀案 決定!

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2018年3月25日キルコス国際建築設計コンペティション2017(テーマ「明・暗」)の公開最終審査会が名古屋市トヨタホームセミナールームで開催され、本学の生活デザイン・建築学科建築士課程3年生の山岡 楓さんの作品が「北川啓介 銅賞」を受賞しました!

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一次審査で、審査員である北川啓介さんと光嶋裕介さんの支持を得て、最終審査にのぞみました。

午前中は、審査員20名が、展示作品の前に立っている作者に、自由に質疑応答が行われました。

建築家である審査員より直接意見を聞くことができ、実りの多い時間でした。

北川啓介さんから質疑をうけている山岡さんと展示作品

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午後からは、審査結果(金賞1名×20、銀賞1名×20、銅賞1名×20、佳作数名×20)が発表。

その後入賞者によるプレゼンと審査員の講評、座談会、と進められました。

出品329点中、入賞者35点。大学院生・一般・外国人の応募者の中、入賞者はほとんどが大学院生でした。
女性ひとり制作での入賞者は3名。山岡さんは、その内のひとりでした。

入賞者プレゼンの様子

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審査員の北川啓介さんから、受賞作品「湿度が生きる」の講評をいただきました。「湿度という所に観点を当てている所が他にない案で面白い。可能性を秘めた作品だと思った。 自分自身も砂漠の昼夜の砂のあり方が理解できるため選んだ。 しかし、設計図で終わるだけでなく今後の暮らし方が分かるようなプレゼンボードだったら、さらに良かった。」

このコンペは、一般的なコンペのように審査員の多数決で決まる賞ではなく、各審査員が各々金賞、銀賞、銅賞、佳作を決めます。入賞者の数は多いですが、審査員と応募者の距離が近く感じられ、応募者の個性が認められるコンペです。山岡さんは、本学での学びが認められ、さらに成長するきっかけを得ることができました。

最終審査展示会場の様子

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