建築士課程から嬉しいお知らせです!
インテリアデザイン系の企業・大学が参加して行われる毎年恒例の学生コンペ「DESIGN LEAGUE 2022」において、生活デザイン学科で建築士課程を学んでいる石塚愛美さんが、施設部門優秀賞を受賞しました。
作品名『時代を映す美術館』
このコンペは、建築・インテリア系の授業課題を提出して競うコンペです。
石塚さんの作品は、3年生後期の「住居・建築設計実習Ⅴ」で作成した美術館の課題で、外壁や内壁に反射する素材を使用し、周囲の風景のみならず、美術作品や訪れた人の動きまで映している作品です。
今後も学内外問わず様々な場面での活躍を楽しみにしています!
こちらの作品はオープンキャンパスでも展示しています。ぜひ実物を見に来てください!
夏のオープンキャンパスは7月16日、7月30日、8月20日に開催を予定しています。
事前登録制となっていますが、当日参加も歓迎です。
また、生活デザイン学科の建築士課程は、一級建築士受験資格を取るための条件「実務経験」が最短2年のカリキュラムとなっています。
また、インテリアコーディネーターをめざす人には有利な資格、二級建築士受験資格は実務経験は不要です。
国家資格取得に向けて、学科のバックアップは万全です。
詳しくは建築士課程特設HPをご覧ください。
建築士課程「建築材料学」の授業で行った学外実習の報告が届きました。実験を見せてもらったようですが、どんな様子だったのでしょうか?
建築材料学の授業で、広島市工業技術センターへ学外実習に行きました。
今回の実習では、木材試験と施設の見学を行いました。
木材試験
3種類の木材で試験を行いました。
縦圧縮試験
(画像をタップすると動画へ移動します。※音声注意)
曲げ試験
グループごとに実験結果をまとめました。
施設見学
スクラッチ試験機
繰り返し荷重試験装置
疲労試験機
蛍光X線分析装置
ビッカース硬度計
インクジェット式三次元造形機(3Dプリンター)
あまり見ることのない様々な機器を見ることができて、新しいことを知る良い機会になったのではないでしょうか。
材料を知ることで特性を活かしたデザインを考えることができそうですね!
生活デザイン学科の建築士課程は、一級建築士受験資格を取るための条件「実務経験」が最短2年のカリキュラムとなっています。また、インテリアコーディネーターをめざす人には有利な資格、二級建築士受験資格は実務経験は不要です。
国家資格取得に向けて、学科のバックアップは万全です。
詳しくは建築士課程特設HPをご覧ください。
生活デザイン学科の建築士課程では、デザイン系に特化していますが、現場で実物を見る、という授業も多くあります。今回は、3年生前期科目「建築施工」の授業で訪問した現場見学の報告を紹介します。
建築施工の授業で、現場見学に行きました。
今回訪れた現場は4階建てのマンションです。
学生たちは1階と2階部分を見学しました。
全体で説明を受けた後、少人数のグループに分かれて見学しました。
建物内は床や天井の仕上げを行う前の段階だったため、バスユニットの下地や排水・換気の配管、電気配線等を見ることができました。
また、道路と近接した狭い現場での工夫など、いろいろな説明をしていただきました。
この現場見学で得た気づきや、学びを忘れず今後に活かしていきましょう。
現場を知ることは、デザインをするときのリアリティとしてきっと役に立つことでしょう!
生活デザイン学科の建築士課程は、一級建築士受験資格を取るための条件「実務経験」が最短2年のカリキュラムとなっています。
詳しくは建築士課程特設HPをご覧ください。