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大学からのお知らせ

2017年02月24日活動報告ボランティアセンター

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府中町ボランティア協議会研修会にて学生が活動報告をしました

2017年2月23日(木)安芸郡府中町の平成28年度ボランティア協議会研修会に、ボランティアセンター長ならびに本学の学生ボランティアグループのリーダーがお招きいただきました。

府中町はボランティア活動が盛んな地域で70余りのグループが活動を展開されているそうです。

とはいえ、ボランティアの平均年齢の高まりと活動の幅のどう広げるかが共通の問題意識としてお持ちです。そこで今年度の研修会は「なぜボランティアしているの?~学生とともに考える」と題した企画を立てられ、本学ボランティアセンターのセンター長澤村雅史チャプレン(准教授)の講演と学生の活動報告をというご依頼をいただいたのです。 

府中町ボランティア協議会より活動報告に続いて、澤村先生より本学のボランティアセンターの紹介と学生のボランティア活動状況について講演を行いました。現在、いずれの大学も地域貢献や学生の課外活動の一環としてボランティア活動に力を入れている状況、そして本学の学生ボランティア活動とその支援について説明がなされました。

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そして、いよいよメインの学生発表です。今回は私たちが「プロジェクト型」と呼んでいる、学生主体で企画・実施するボランティアグループから、「フラワーフェスティバル 折りづるひろば」(代表:坂井 泉さん 国際教養学科3年生)、「広島朗読フェスティバル」(代表:内田春香さん、坂井あゆみさん 幼児教育心理学科2年生)、「環境保全プロジェクト」(代表:渡邉愛梨さん 国際教養学科2年生)の活動報告が行われました。

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その後、出席者は12のグループに分かれグループワークへと進みますが、各グループに発表をした学生が回り議論に加わり、非常に活発な話し合いが持たれました。

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そして最後に各グループから出された意見に澤村先生がコメントし、充実した研修会を終えました。

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当日は「学生の発表が聞きたい」「若い人たちの元気をもらいたい」などの熱い期待を反映してか過去最高の90名を超える出席者数だったそうです。「女学院大学のボランティア活動がよく理解できた」「がんばっている学生の姿に感動した」「大変刺激になりました」と参加された方からご好評をいただきました。参加した学生も「皆さん、こわいほど熱心に聞かれていて、ものすごく緊張しました」「シニア世代のボランティアの皆さんの熱意を感じて、学生の自分もがんばろうと思いました」など、普段とは違う緊張感や交流に充実した2時間を過ごしました。

私たちをあたたかく迎え、学生にも刺激を与えてくださった、府中町ボランティア協議会のボランティアの皆さま、そして協議会スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。

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