ANOVA4 on the Web 
Copyright (c) 2002  Kiriki Kenshi

   ANOVA4 on the Webは、DOS版のANOVA4をWeb上で利用できるようにしたものです。自由にご利用ください。

 概要

 ANOVA4は、4要因までのデザインで、被験者間要因・被験者内要因のすべての組み合せについて分散分析を行うことができます。n=1のモデルにも対応しています。また分散分析のほか、下位検定として、主効果が有意な場合の多重比較(Ryan法)、交互作用が有意な場合の単純効果の検定(3要因の交互作用まで)、さらに単純主効果・単純単純主効果が有意な場合の多重比較を行うことができます。したがって、分散分析を前提とした実験・調査のデータのほとんどを処理することが可能となるでしょう。

 

 利用方法


  ANOVA4 on the Webでは、3通りの利用方法を準備しました。

  1. ウィザード方式
    初期画面から設定方法にしたがって要因計画を設定していくと、最後にデータ入力画面がでますので、データを入力してから実行します。

  2. データの直接入力
    ウィザード方式と同様に要因計画を設定し、第3画面(design 3)で[ データを直接書き込む ] にチェックを入れてから確定すると、カンマ区切りのデータを直接貼り付けることができます。同じ要因計画で、データだけを変更して分析をくり返す場合に便利です。
    また、excel上で作成した表からデータを直接貼り付けることもできます。

    Excelデータの貼り付け方

  3. ANVファイルを指定して実行
    すでにパソコン上にANVファイルを作成している場合には、第1画面で[ ANVファイルを指定して実行 ] をクリックすると、そのファイルを転送して実行することができます。

    ANVファイルについて

 


 ご質問・ご要望、不具合などがありましたら是非お知らせください。

広島女学院大学 桐木建始
e-mail: kiriki@gaines.hju.ac.jp