教員紹介

在学生へのメッセージ
Where there’s a will, there’s a way.
今のこの瞬間は二度と戻ってきません。大学時代の今だからこそできることに夢中になってみてください。きっとそれがあなたのこれからの道を拓く手がかりや助けになるときが来るでしょう。
高校生へのメッセージ
Carpe diem ラテン語で「一日の花を摘め」という意味です。英語だと、Seize the day. 「その日をつかめ」といった表現になります。つまり、今この瞬間を楽しもうということです。若さを存分に生かして、さまざまな挑戦をしましょう。
「おすすめの本」または「おすすめの映画」は何ですか?
A.『フリーダム・ライターズ』(「The Freedom Writers Diary」)Erin Gruwell,The Freedom Writers,田中奈津子(日本語版翻訳)
「昨日までの涙が、インクになる。それは、一人の新米教師と、一冊のノートが起こした奇跡の実話。」
実在の高校教師と生徒たちが自らの体験を綴った全米ベストセラーが原作です。国境や人種を超越したクラスをつくり上げた実話を描き切る秀逸な作品で、「平和とは?人権とは?教育とは?」を私に考えさせてくれた作品です。
学生時代の思い出やエピソードを教えてください。
A.高3の夏にオーストラリアの姉妹都市に1か月交換留学をしました。ダンスパーティー等初めての経験の連続で世界観が大きく変わりました。
先生の趣味や休日の過ごし方を教えてください。
A.旅行(コロナ禍前は2カ月に1回は旅行していました。今は我慢です…。)
散策(特に自分にとって新しい土地での散策はワクワクします!)
温泉(自分にとって「無」になれる癒しの時間であり、空間ですね。)
お酒(特に旅行先でいただくその土地ならではのお酒は最高です。普段はレモンサワーばかり飲んでいますが。)
子どもの頃の夢を教えてください。
A.テレビ局に勤めたかったです。大学時代はアナウンサー志望でスクールに通っていましたね。
好きな食べ物は何ですか?
A.パスタ・ピザ・焼き鳥・水炊き・プリン・モンブラン・チーズケーキ
広島女学院大学でできる、学生にとってのチャレンジとは?
A.一人ひとりが活躍できる場が多いと思います。例えば、オープンキャンパスでの学生イベントの企画・運営は、学びと遊びをいかに融合させつつ、お客様をおもてなしするかという、まさに学生が成長する絶好の場です。
大学4年間で「学生に訪れてほしい場所」はどこですか?
A.図書館ですね。
静寂な空気感とたくさんの本の香りが漂うアカデミックな空間です。日常の喧騒からちょっと離れて、自分の目と手でお気に入りの一冊を探し、読みふける経験をぜひともしていただきたいです。今はネットで簡単に本も買える時代です。しかし、あえてアナログに本を手に取って選ぶ時間も味わってみてください。その経験一つとっても、学びや気づきが得られるはずです。私は院生時代には図書館のはしごもしていました!