教員紹介
- 人文学部 日本文化学科
- 大学院
言語文化研究科 日本言語文化専攻
柚木 靖史教授
ユノキ ヤスシ- 学位：文学修士
- 研究分野：日本語学
在学生へのメッセージ
大学生の期間は短いです。限られた時間を精いっぱい有意義に過ごしましょう。
高校生へのメッセージ
まずは、高校生の科目をしっかり勉強してください。クラブ活動や地域活動、ボランティアなどにも積極的に取り組みましょう。
「おすすめの本」または「おすすめの映画」は何ですか？
Ａ．『お姫様とジェンダーアニメで学ぶ男と女のジェンダー学入門』（若桑みどり ちくま新書415）2021 第19刷 株式会社筑摩書房
男性、女性を問わず、世界の中で、これからの時代を生きる方々に、基本的な考え方として知っておいてもらいたい内容です。ジェンダーについて、シンデレラなどのアニメをとおして分かりやすく説かれています。
学生時代の思い出やエピソードを教えてください。
Ａ．地図を持って、よく一人旅をしました。見知らぬ土地で見知らぬ人と出会い、語り合ったことは、貴重な思い出です。
先生の趣味や休日の過ごし方を教えてください。
Ａ．家にいるときは犬と遊んでいます。時間があれば、公共図書館や美術館、文化施設で過ごしています。
子どもの頃の夢を教えてください。
Ａ．英語を駆使して、世界中を旅したいと思っていました。
尊敬する人を教えてください。
Ａ．父母です。地に足をつけて、地道に地域とともに暮らす人はすべて尊敬します。
好きな食べ物は何ですか？
Ａ．お菓子が好きです。
広島女学院大学の教員としての1番の醍醐味は何ですか？
Ａ．やさしい学生たちに囲まれながら、雑談するときが至福のひと時です。おかげで、気持ち的には若さを保っています。
広島女学院大学でできる、学生にとってのチャレンジとは？
Ａ．学内での学びは大切ですが、学外でもしっかりと学んでほしいです。「一歩前に踏み出すこと」、それがチャレンジだと思います。
過去の1日で「もう1度やり直せる日」があるとしたら。それはいつで、どうしたいですか？
Ａ．いままでに、特別な一日というのは、なかったように思います。毎日毎日が、反省の連続ですが、気にせず、次の日のことを考えるようにしています。取り返せないことを、いくら考えても、仕方がないことだと思います。
大学4年間で「学生に訪れてほしい場所」はどこですか？
Ａ．奈良です。
『万葉集』には、今でも学ぶべき内容がたくさん含まれています。『万葉集』の舞台になったところを尋ねて、太古の息吹を肌で感じてください。古寺や遺跡を訪ねるのもいいですが、山道をのんびり散策することをお勧めします。
