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公開セミナー

2022年度広島女学院大学公開セミナー申し込みは終了いたしました。

2022年度(第39回)広島女学院大学公開セミナー


第39回公開セミナー開催に寄せて

研究支援・社会連携センター長 入江 直子

 本年度は「児童教育学科の学びの世界へようこそ―高校生・大人のための教養講座―」をテーマに、公開セミナーを開催させていただきます。
 テーマからは、児童教育学科に入学を希望する方及びその関係者の皆様の受講を想定しているように受け取られるかもしれませんが、決してそうではありません。各回講座のタイトルと概要をお読みいただければご理解いただけると思いますので、ぜひご高覧ください。児童教育学科は保育士・幼稚園教諭・小学校教諭等を養成するために多種多様な専門性を持つ教員構成となっています。今回講師を務めます4名も、音楽科教育学・近代ヨーロッパ教育学・体育科教育学・美術科教育学という幅広い専門性を通して皆様の知的好奇心を刺激し、日常からもコロナからも解放される時間を過ごしていただけるように準備を進めています。
 2020年初頭から今日に至るまで新型コロナウイルス感染症拡大という未曾有の事態に見舞われ、私たちの日常はどんなことでも【新型コロナウイルス感染症拡大抑止のために】を強く意識せざるを得ない状態が続いています。目に見えず漠とした相手への恐怖心と混乱は残念ながら今も続いていますが、昨年度からコロナ対応として導入したオンライン配信(対面受講とのハイフレックス対応)は、単なる感染リスク対策にとどまらず、お好きな時間と空間で受講していただけるものとなりました。コロナ収束後も継続したいと考えております。もちろん、牛田山の自然に囲まれた大学で、大学生のように大講義室で講師と直接コミュニケーションをとりながら受講していただくというリアルな体験もお選びいただけます。
 秋の深まりを感じられるよい季節に、ご一緒に知への探求の旅に出かけませんか。新型コロナウイルス感染対策を徹底して、皆様の学びの場を準備させていただきます。ふるってご参加くださいますようご案内申し上げます。(感染症拡大状況によっては、オンラインのみの実施または実施自体を中止する場合がありますことをご了承ください。)

テーマの概要

人間生活学部 児童教育学科 学科長 加藤 美帆

 みなさんは、「児童教育学科」における学びというとどのようなものをイメージされるでしょうか。
 「児童教育学科」では、主に、保育者や小学校教員を目指す若者が、そのための資格・免許の取得を目指して学んでいます。子どもたちに寄り添い、その心身の健やかな発達を支えていく存在となるためには、ベースとなる幅広い教養と、社会の様々な出来事や課題に興味・関心を持ち、様々な視点や立場からそこに切り込むことのできる深いまなざし、そして、常に子どもたちの知的好奇心をかきたてる存在であり続けるための、みずみずしい感性や良い意味でのアソビゴコロなどが求められます。
 今回は、学際的な色彩の強い児童教育学科ならではの多彩な講師陣による体験的な講義を通し、児童教育学科の学びの奥深い世界の一端を味わっていただき、明日を生きるための新たな活力を得たり、ほんの少し世の中を見るまなざしが変ったりしていただければ幸いです。大人への階段を上りはじめたばかりの高校生のみなさんから、深い人生の経験を重ねてこられた大先輩の方々まで、本セミナーを受講してくださったおひとりおひとりのお心に、児童教育学科からのささやかな贈りものが何かひとつでも届き、豊かに花開いてくれることを切に願っております。

児童教育学科の学びの世界へようこそ
―高校生・大人のための教養講座―

第1回 大人のための童謡講座

日程 2022年10月8日(土)14:00~16:00
10~15分間の休憩および質疑応答あり
講師 人間生活学部 児童教育学科 教授 森保 尚美(もりやす なおみ)
概要 童謡と呼ばれる歌には、子ども自身が遊びながら創ったわらべうたや、大人が子どものために作詞・作曲した歌などがあります。日本には、長期間に亘って教科書に掲載されてきた学校唱歌や、それに対峙する形で大正時代に作曲された児童文学詩による歌の文化が息づいています。
 本講義では、童謡の歌詞に現れた登場事物・人物の歴史的変遷や、大正期の童謡や学校唱歌の音楽的特徴について解説し、童謡から見える現代について考えていきます。

第2回 子どもから見た平和-20世紀の児童教育と戦争

日程 2022年10月15日(土)14:00~16:00
10~15分間の休憩および質疑応答あり
講師 人間生活学部 児童教育学科 教授 中村 勝美(なかむら かつみ)
概要  「子どもの最善の利益」という概念は、第二次世界大戦により荒廃したヨーロッパにおいて、国連諸機関や人道主義団体により展開された児童救済活動のなかから生まれました。
 戦争は、言うまでもなく、子どもたちに深刻な影響を及ぼすとともに、一方では子どもの福祉の前身に向けても作用してきました。本講義では、ヨーロッパと広島を舞台に、戦争がもたらす破壊と復興に翻弄されながら、子どもたちがどのように生きてきたのかを考察します。

第3回 大人のためのやさしい体力アップセミナー

日程 2022年10月22日(土)14:00~16:00
10~15分間の休憩および質疑応答あり
講師 人間生活学部 児童教育学科 専任講師 紀村 修一(きむら しゅういち)
概要  体力は、人間の活動の源であり、健康の維持のほか意欲や気力といった精神面の充実に大きく関わっており、「生きる力」の重要な要素です。本講義では、年齢や性別、運動の得手不得手や障害の有無等に関わらず、楽しく体を動かしたり仲間と交流したりすることができる運動を紹介します。やさしさいっぱいのセミナーですので、激しい運動は扱いません。一緒に体を動かして、心と体を元気にしてみませんか。

第4回 教育と芸術

日程 2022年10月29日(土)14:00~16:00
10~15分間の休憩および質疑応答あり
講師 人間生活学部 児童教育学科 教授 三桝 正典(みます まさのり)
概要 本講義では、子どもの視点に立って美術館などのアート作品を、五感をはたらかせて鑑賞するポイントを紹介していきます。何故鑑賞教育が必要なのか?知識をはたらかせてアートを解釈していく鑑賞方法だけでなく、人間の五感をはたらかせてアートを鑑賞することにより「新しい世界が開ける」「より豊かな経験をもたらす」「人々の感性に響き、歓びを与える」アートの素晴らしさに気づくことが出来るのではないかと思います。美術館でのアート鑑賞が好きな方だけでなく、今までアートがよく分からないと感じてきた方とも一緒に本講義を通してアート鑑賞の不思議さ・楽しさを一緒に考えて行きましょう!

受講について

対象 高校生、大学生、一般の方
開催方法 広島女学院大学での受講 広島女学院大学 ソフィア2号館201教室
動画配信でのオンライン受講 YouTubeによるライブ配信(予定)
*新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、オンラインのみの開催となる場合もあります。
募集人数 本学会場での受講 70名(先着順)
オンライン受講  70名(先着順)
受講料 無料
申込方法 本学ホームページの申し込みフォーム または 申し込み専用はがき
*ご記入いただきました住所・氏名等の個人情報は、広島女学院大学公開セミナー以外に利用いたしません。
申込締切 9月20日(火)23:59 はがきの場合消印有効
受講確定の連絡 会場受講の場合  1週間前に受講はがきを送付します。
オンラインの場合 申し込み完了後に自動受付メールが届きます。
         受講方法等については1週間前にメールで連絡します。
交通機関 バス   広電バス 牛田早稲田団地 行き 広島女学院大学前下車
     広島駅新幹線口発  約20分   紙屋町(江波発) 約25分
タクシー 広島駅新幹線口より 約15分   紙屋町より 約20分
自家用車 学内の駐車場をご利用ください。係員がご案内します。

お問い合わせ先

〒732-0063 広島市東区牛田東4-13-1

TEL: 082-228-0410(直通)
FAX: 082-228‒1648
E-mail: hjurssc@gaines.hju.ac.jp
開室日: 平日 8:30~17:00(月~金曜日)
休業日: 土曜、日曜、祝日、大学が定める休業日