学生だけで挑戦！試作を重ねて理想の味へ

ANAクラウンプラザホテル広島 中国料理「桃李」とのコラボメニュー提供に向けて、管理栄養学科の学生たちは、まず学内での試作を行いました。

実際の提供を想定しながら、食材の焼き加減や食感を何度も確認。
切り方や火の通し方ひとつで味や見た目が変わるため、意見を出し合い、確認しながら丁寧に調理を進めました。

また、栄養バランスと味の調和にもこだわり、塩分量を抑えつつ満足感を得られる味付けを検討。
学生たちは「プロの方に見ていただく前に、自分たちで納得できるものを作りたい」と意気込み、試作を通してレシピの完成度を高めていきました。

 

完成後は、教員と一緒に試食を実施。味や食感、調理の手順について気づいたことを互いに話し合い、改善点や工夫のアイデアを共有しました。

今回の学内試作で得た気づきをもとに、次回はANAクラウンプラザホテル広島の中国料理｢桃李｣での試作・試食会に臨みます。