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内定者メッセージ

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児童教育学科

子どもたちが何かに挑戦するきっかけを与えたい

人間生活学部 児童教育学科

和田 奏愛さん

内定先:学校法人多幾山学園(焼山こばと幼稚園)

出身校:広島県立熊野高等学校

私が保育園に通っているころ、お迎えが遅くいつも一人で最後まで残っていましたが、担任の先生や園長先生が一緒にお話をして遊んでくれた思い出が、人に寄り添い誰かの役に立つ仕事がしたいと思うきっかけとなりました。大学では「何をしたかより、何を学んだかが大切だよ」と学び、さまざまな活動の中で自分が感じ、考え、学んだことを意識して行動するようになりました。在学中は自治会や学生団体への所属、フィリピンワークキャンプなどに挑戦しました。達成感や心から信頼できる人たちに出会えたこと、失敗や挫折を経験することができたことが一番の成果であり、仲間や先生方のおかげで最後までやりぬくことができました。保育者として、豊かな遊びと多様な経験を通して子どもたち自らが感じ、考え、学んで、何かに挑戦するきっかけを与えられるようになりたいです。(2021年取材)

子どもの心に寄り添い、変化に気づいてあげられる保育士に

人間生活学部 児童教育学科

仲野 真央さん

内定先:広島市職員(保育士)

出身校:島根県立大田高等学校

子どもと関わる仕事に興味があり、高校2年生の時に保育技術検定に向けて勉強し、受験したことで保育士という職業にさらに興味を持ちました。大学では、公立保育園で実習した際に、障がいのある子どもがクラスに溶け込んで他の子どもたちと支え合って生活している姿を見て素敵だなと思い、公立保育園への就職をめざしました。そこで、公務員採用試験対策講座や保育実践研究会でも毎日コツコツと勉強を重ねました。また、子どもチャレンジラボの「こどものうた研究会」に所属したことで表現力が身につき、相手のニーズを考えることの大切さを学びました。子どもの心に寄り添い、ちょっとした変化にも気づくことができる保育士になることが目標です。そのために、先輩保育士や子どもたちから多くのことを吸収していきたいです。(2021年取材)

使命感を持ち、信頼される教師をめざす

人間生活学部 児童教育学科

立川 莉紗さん

内定先:広島県 小学校教員

出身校:広島市立沼田高等学校

小学校高学年の時の担任の先生は、決めた目標に向かって頑張ることができたらビー玉を容器に入れ、その容器の蓋ができないくらいビー玉をためることができた時にお楽しみ会を開いてくれました。また、口数が少なく積極的ではなかった私を気にかけてくれる先生で、その頃から教師に憧れを抱くようになりました。大学では「学習カウンセリング」という、地域の小学生を大学に招き、継続的に1対1で算数の学習支援を行う活動に参加しました。一人ひとりにあった支援方法を考えることは大変でしたが、やりがいを感じました。他にも「小学校教育実践研究会」の活動では、仲間と支え合いながら教員採用試験対策を諦めずに頑張り続けることができました。これからは、教育者としての使命感をもちながら児童や保護者から信頼される教師になれるように努めます。(2021年取材)

子育て家庭にやさしい街づくりに貢献したい

人間生活学部 児童教育学科

越智 麻友美さん

内定先:岩国市職員(保育士・幼稚園教諭)

出身校:山口県立岩国高等学校

実習で公立保育園に行き、発達支援の必要な子どもや外国籍の子どもなども積極的に受け入れ、子どもの個人差に応じた向き合い方をする公立園の良さを感じました。そんな環境で保育がしたいと思い、公務員試験をめざすことにしました。キャリアセンター主催の外部講師による公務員講座では、受験する自治体に応じて細かく的確な指導があり、役立ちました。学科の先生方の前向きな声掛けと、そして、なにより一緒に目指す仲間の存在が大きかったです。受験勉強中も好きなことを我慢せず、大好きなカープの試合がある日はテレビ観戦もし、楽しむ時間を確保するようにしていました。
人間発達の基礎が形成される乳幼児期の子どもや保護者と一生懸命に関わりながら、多様性を認めることができる保育者になりたいです。また、保護者が積極的に園を利用できる雰囲気を作りたいと考えています。保育者という立場で「子育て家庭に優しく、助け合える街」づくりに貢献したいです。(2020年取材時は幼児教育心理学科)