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内定者メッセージ

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日本文化学科

地元の農作物を通じて地域に貢献していきたい

人文学部 日本文化学科

重松 瑞希さん

内定先:呉農業協同組合

出身校:呉港高等学校

高校生の時に他校の文化祭に訪れた際、私の地元である呉市広が発祥の「広甘藍」をふんだんに使用した焼きそばに出会いました。今まで食べた焼きそばと違い、甘みの強いキャベツがとても印象的で忘れられない味わいで、この体験をきっかけに、多くの人々に地元の農作物の良さを広める活動をしたいと考えるようになりました。大学2年次に参加した絵本の読み聞かせを行うボランティアでは、絵本の内容を理解しやすくするために、抑揚をつけゆっくり読むことで、子どもたちが絵本に登場するキャラクターに感情移入するくらい、夢中になって耳を傾けてくれたことが今でも忘れられません。また、子どもたちが好きな遊びや話題を共有し、子どもたちとの距離を縮めることもできました。このボランティアで培ったコミュニケーション力を活かし、地域の方々や組合員の方々とともに、地元の農作物を通して地域に貢献していくことがこれからの私の目標です。(2021年取材)

保険への「安心感」から活力を生み出せるように

人文学部 日本文化学科

下村 晃枝さん

内定先:明治安田生命保険相互会社

出身校:精華学園高等学校

大学祭実行委員として商品提供依頼や、ビンゴ大会の運営準備をする中で、必ず大学祭を成功させたいという想いから、何をすべきか考え、主体的に動けるように成長できたと思います。キャリアセンターの面接対策では、質問について深く掘りさげる実践的な練習ができたので、採用試験で力を出すことができたのだと思います。保険は誰かの生涯の支えになるというところに魅力を感じ、この業界をめざしました。保険は万一のことがないと重要性を実感しづらいと感じていましたが、明治安田生命では健康増進の取り組みや自治体・Jリーグとの協働によって、お客さまが保険を身近に感じることができます。保険への安心感から活力を生み出せるよう、一人ひとりに寄り添った仕事をしていきたいです。(2021年取材)

現状に満足せず、何事にも挑戦する姿勢を忘れずに

人文学部 日本文化学科

亀井 涼香さん

内定先:愛媛県 中学校教員(国語)

出身校:愛媛県立八幡浜高等学校

中学生の頃から、教師という仕事が「日々充実した生活を送っていて楽しそう」に映り、憧れ、めざすようになりました。思春期を迎える中学生は、学校生活の中で最も心身共に成長すると考えます。私はこの時期の生徒の成長に教師として携わりたいと考え、中学校の教師を志望しました。国語科教育法の授業では、学習指導案の作成から50分間の模擬授業まで、授業の一連の流れを繰り返し行うことで、教員採用試験の二次試験に役立ちました。一次試験対策は国語科の勉強を中心に取り組み、二次試験に備え友人とオンラインで面接の質問に対する受け答えを何度も練習しました。憧れていた教員になってからも現状に満足せず、自らのスキルアップのために、何事も挑戦する姿勢を忘れないようにしたいです。(2021年取材)

学ぶ楽しさを伝えるとともに、生徒の希望する進路実現に向けてサポートをしたい

人文学部 日本文化学科

岡田 美優穂さん

内定先:広島県 高等学校教員(国語)

出身校:広島県立西高等学校

両親が教職についていることや、これまで出会った先生方が児童・生徒だった私に真摯に向き合ってくださったことが嬉しくて、幼いころから教員に憧れを持ちました。高校は通信制で、進路選択時に多くの同級生が"なんとなく"で進路を決めてしまったり、就職や進学についてあまり知らないままだったりする姿を見て、キャリア教育に携わりたいと思い、高校教員を選びました。
大学では、早期から発表や模擬授業の機会が多くあり、同じく国語科教員を目指す人と忌憚ない意見を交わしました。苦手意識のあった古典や語学も、興味を持って学ぶことができました。
コロナ禍で試験内容が変更したため、面接に備え想定問答を作成し、友人と数多く練習しました。また本年度は実施されませんでしたが、集団面接に関する対策講座が毎年あり、先輩方に交じって参加をしていました。実践型で様子がわかり、先輩方の姿を参考にしていました。
国語の授業では学ぶ楽しさを伝え、そして、キャリア教育では生徒が希望する進路を叶えられるようサポートしたいと考えています。(2020年取材時は国際教養学科)