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内定者メッセージ

学科から探す

作品を探究する面白さを伝えたい

人文学部 国際英語学科

中本 明日香さん

内定先:広島県 中学校教諭(英語)

出身校:山陽高等学校

2年時に「アメリカ文学史」や「アメリカの文化と歴史」を受講して以来、19世紀のアメリカ文学や南北戦争に興味を持ちました。卒業論文では、マーガレット・ミッチェルの『風と共に去りぬ』における主人公スカーレット・オハラと「緑」の関係について研究しています。数々の名作には当時の社会情勢との関連性があり、目から鱗が落ちるような伏線が多く存在します。ただ内容を楽しむだけではなく、作品の奥深さを探求することが文学の最大の魅力であり、おもしろさだと感じています。春からは中学校の英語教員として、物事を深く捉える楽しさを生徒に教えられるようになりたいです。(2019年取材時は国際教養学科)

未来に向かってひたすら走る

人間生活学部 生活デザイン学科

福間 直央さん

内定先:株式会社良品計画

出身校:星槎国際高等学校

「贅沢=豊かな生活」ではなく、「人が心地いいと感じる生活こそ豊かな生活である」という無印良品の考え方に強く惹かれました。それは、建築で学んだ「人が心地よく感じる空間にするにはどうすればよいか」の視点に通じていたからだと思います。日々の学びによって培われた、よりよいものを探求する力を生かしたいと思い小売業にチャレンジしました。就職活動中は、目の前の目標に向かってひたすら行動していく過程が何よりも楽しかったです。内定後は「10年後の自分」について考えるようになりました。今も、ビジョンを描いている真っ最中です。少しでも理想に近づけるように、がむしゃらに仕事に取り組んでいきたいです。(2019年取材時は生活デザイン・建築学科)

夢のため、さらに学び、成長し続けたい

人間生活学部 管理栄養学科

角田 栞里さん

内定先:山崎製パン株式会社

出身校:広島県立廿日市西高等学校

幼い頃から食べ物に興味がありました。授業での添加物や異物混入、安全に関する学びや、食育サークルでの食べる人を想像しながら料理をするという経験の中で、食を通じて多くの人と関わり合いたい気持ちが大きくなり、食品会社に絞って就職活動を始めました。最初は自分に合った職種がなかなか見つからず不安になることがありましたが、キャリアセンターでの相談や丁寧な指導のおかげで、安心して取り組めました。夢は食品開発をすることです。そのために、これからも多くのことを学び続け、日々成長していきたいと考えています。(2019年取材)
                  

子どもを心から愛し、毎日が楽しくなる保育を目指して

人間生活学部 児童教育学科

田中 瑛美理さん

内定先:サムエル美鈴が丘こどもの園

出身校:山陽女学園高等部

原爆について考える「ヒロシマ」の授業で、他大学の学生とコミュニケーションを取りながら自分の意見を持って討論する経験をしました。これが就職活動や学業に向かう姿勢につながりました。園の家庭的な雰囲気や先生の子どもを心から愛して保育をする姿を見て、志望を決めました。園の魅力は、子どもが夢中になる環境(遊び)の中で、学びや生きる力につながる保育を実践しているところです。4月から保育教諭として働き始めるため、今はドキドキの毎日です。子どもにとって一番大事な時期なので、笑顔を忘れず「毎日が楽しい」と思えるような保育を目指します。(2019年取材時は幼児教育心理学科)